土鍋で雑多煮

UnityでXR・ゲーム開発をしています。学んだことや備忘録、趣味の記録などを書いていきます。

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ゲーム & XR学生エンジニアの就活体験記

はじめに

※注意点※
就活の戦略は三者三様なので、ここで書いた内容は再現性のあるものではないし、一個人の感想です。バックグラウンドや価値観が違うのは前提としてお読みください。また、自分の意見は多くの人の影響を受けて造成されたもので、業界や界隈による考え方の違いに関しても考慮してご覧ください。


どうも、土鍋です。
この度、内定をいただき、承諾したので就活体験記を書いてみようと思います。

自分が意識したこと、注意したこと、どういう思考プロセスで就職先を絞っていたかなど、自分の経験を元に書いています。非常に狭い領域に特化して就活をしたため、参考にならない場合も多いとは思いますが、どういうことを考えて就活してたかを詰めこんだので誰かの参考になれば嬉しいです。

筆者のバックグラウンド

26卒の修士1年です。

X: @donadonadonabe

大学
情報工学系の学部&大学院

サークル

  • VR・ARコンテンツ開発サークル
  • 技術系全般サークル
  • ゲーム開発サークル

に所属していました。メインはVRサークル。

技術スタック
プログラミングは大学から始めて、現在で約4年半くらい。
基本的に現在までずっとVR・MRゲームを開発してきました。

  • Unity 4年半 ほとんどの作品はUnityで制作・有名なライブラリは一通り使用経験あり
  • C# 4年半 UnityC#
  • C 4年 マイコン
  • Python 2年 C#かCで書きづらいものを作るとき

インターン
合計10社(短期・長期含め)

  • スタートアップ2社
  • 中小3社
  • 大企業5社

アウトプット

  • ハッカソン・コンテスト参加数13回
  • 開発した作品数20個くらい
  • ブログ54記事
  • LT登壇(サークル内含め)50回くらい

意識していたこと

目の前のプロジェクトにオーナーシップを持って取り組む

「オーナーシップ」という言葉を知ったのはこの半年とかなのですが(というか受け売り)、自分の持っていた気持ちを表す言葉として非常に合っているなと感じたので使いました。

「オーナーシップ」とは、自分の割り当てられた役職や作品、プロジェクト、会社に対して当事者意識を持っているか、ということです。

言葉にするとなんだその程度かと、一蹴されるかもしれませんが、学生でこの気持ちを持って何か物事を進めている人は案外少ないんじゃないかなと思っています。

授業にしろ、研究にしろ、学生はどうしてもやらないといけないから、みんなやってるからでやってしまう事がたくさんあります。開発にフォーカスすると、任されたタスクをこなすかとかですかね。

タスクをこなすことはめちゃくちゃ大事だし、なんならタスクをこなせないことも全然あるので、こなせてるのであれば、むしろすごいと思います。

ここで言いたいのは、そのタスクがなんのためにあって、その開発や作品の何を良くしたり、加速させるものか、そもそもタスク自体おかしい可能性も疑うなど、主体性を持って考えて取り組むということです。

ちなみにオーナーといってもチームリーダーという意味ではありません。

リーダーとは簡単に決断できないときに決断する役割をする役目だと自分は思っています。それゆえに間違うときが必ずあります。リーダー以外の人はただ従うのではなく、それに対して自分の意見を伝えることが大切になってきます。

最終的に、この作品・プロジェクトは自分が一員として作り上げたんだと自信を持って話せれば、オーナーシップが持てている、ということだと思います。

具体的にどういう話題を就活のときに書いた話したということは以降で述べますが、オーナーシップを持って開発に関わっていれば、話す話題がないなんてことにはならないはずです。

自分が何をしたいのか

上記で述べたオーナーシップを持てるかには、まず自分がやりたいことなのかどうかというのは大きいです。

どんなに熱いプロジェクトでも、自分がやりたい役職じゃなかったり、疑問のある内容だったり、メンバーとの相性が絶望的に悪かったりすることもあると思います。

そうなると、タスクをこなすことがギリできても、自分が成し遂げた成果に感じなかったり、そもそも気持ちも落ち込んでしまい、最悪の場合、プロジェクトを完遂できなくなってしまう可能性もあります。

「これは誰々さんリーダーの作品だから」とか「自分は大したタスクやってないから」など、どこか他人事のようにその開発に関わるのは自分にとってもチームにとっても健全ではありません。

社会人になってお金が関わるようになってくると話は別かもしれませんが、せっかく学生という短い時間でなにかプロジェクトに関われているのであれば、ぜひ自分が幸せな形で進めるべきです。

ちょっと就活の話からズレてしまった気がするので戻すと、
自分が幸せになるための就活の軸を持っていた方がいいです。

自分は何を将来的にやっていきたくて、会社ではどんな役割で、どんなものに関わっていきたいかなどを持っておくと、面接のときに話せるのはもちろん、希望するムーブができる会社にいけます(受かれば)。 就活のあとに待っている長い長い社会人人生で自分のやりたいことができるのは、一番幸せなことです。

きれいごと言ってるみたいに思われるかもしれないですが、実際そうだと思うので、希望の会社に行ける行けないは別として考えるに越したことはないと思います。

会社が何を求めているのか・どう思うか

これは就活っぽい話ですが、会社が自分のことをどのように評価するかを考えるのは、就活をする以上常に考えていました。

例えば大好きな技術があって(自分ならXR)それを今後もやっていきたい!という思いがあったとします。

それを面接などで押し出した時、会社はどのように評価するでしょうか。

それ以外に興味が無さそうと思われたら使いにくい人材だなと思われるかもしれないし、それだけ特化して技術を突き詰められてすごい!と思われるかもしれない。

つまり、会社にどういう風に思われたいか、を考えると良いと思います。

例えば

  • 技術力つよつよアピール
  • マネジメントスキルアピール
  • クリエイティブアピール

などですかね?(他にもあると思いますが)

会社がどう判断するかは千差万別でしょうが、アピールしたい自分の像というのは定まると思います。

ちなみにゲーム好きアピールはあまりプラスにならないので注意が必要です。
なぜならゲーム会社志望してる時点でゲーム好きなのは当たり前なので。

ゲーム好きなのになんで作ってないの?って言われないように、まだ作ってない人はひとまず手を動かして作ってみてください。アピールの話はそれ以降に見えてくるはずです!

最終的に会社側がどういう人材を欲しているかを調べる方法は、色々ありますが、
まずはHPに掲載しているビジョンや社員インタビューはそういう人材が欲しいという明確な指標になります。
あとはIR(投資家向け情報)やプレスリリースを見て今後どういう事業に力を入れるのかを探るのも面白いと思います。
社員に直接話を聞くのはリアルタイムな情報を得ることができます。最近社内で勢いのある部署の話とかとか。

言語化する

これは気持ちというよりテクニック的な話ですが、就活ではどうしても求められてしまう技能なので、どうにかこうにかできるようにならなければなりません。

これに関しては僕もずっと苦手でしたが、最近はマシになってきたかな?という感じです。

高校生・大学前半までは正直なんとなくとか、周りに合わせてとかで全然なんとかなるし、そうした方が心地良いので、特に深く物事について考えて言葉にすることはなかったのですが、最近はそれじゃだめだなと感じています。

別に就活のために始めた訳では無いですが、ブログ・LT登壇などは今振り返ると言語化能力向上に役立ったなと思います。

ブログはエンジニアとしてのアウトプットとして最適だと思います。

人に教えると自分も理解が深まるとはよく言いますが、本当にその通りで、なんとなくでやっていることの文章化や公式リファレンスを読み込むなど結構労力がいりますが、その分思考が整理されるのでおすすめです。

LT登壇も今思えば人前に立って喋るのが苦でなくなって、面接でもほとんど緊張しなかった理由の一つな気がします。

あとは日報書くのもいいと思います(僕は1ヶ月坊主でした…)

技術力向上

圧倒的な技術力はすべてを解決するというのはコミュニケーションに難さえなければ実際そうだと思います。

ただ自分もそうですが、ほとんどの人は学生のうちに圧倒的技術力なんて身につきません。

一般的な企業の多くは新卒採用で即戦力よりはマインドやエンジニアとしての適正を大切をしているケースが多いので、それをアピールできるようにするといいと思います。

この適正を示すために一定レベルの技術力を学生のうちに持っていた方が有利にはなると思います。
一定レベルをどれくらいとするかは会社によってまちまちだと思いますが、技術選定の理由が話せるレベルが一つの基準だと思います。結構これは大変で、どんな思想のもとその設計をして、そのライブラリを使用したかみたいなのを明確に示せなきゃいけないので、ある程度開発経験が必要です。

スケジュール

以下は自分が本格的に就活を始めてからのスケジュールです。(これより前からスタートアップで長期インターンなどはしていました)

4月 就活サイトに登録しだす
5月 ES書き始める
6月 ES・面接
7月 面接
8~10月 インターン
11月~12月 本選考・内定
1月 本選考・内定

これは特にIT系の就活ですし早めの方なので、普通はもっと遅いはずです(3月ぐらいから本選考)。
ただ早めに動くに越したことはないです。

会社探し・選び

自分の探し方は

  • 趣味領域
  • 技術系イベントで知った会社
  • 就活サイトでスカウトされた会社

くらいです。他やったことはそんなになかった気がします。

ゲーム系は少ないですが、逆求人イベントから採用決まるケースよく聞きます。

選ぶ基準

洗い出す段階においてはまずは直感でいいと思います。

この会社のこのゲーム・サービス好きなんだよな~とか、技術的アウトプットがおもしろいとか、オフィスがきれいとか、儲かっているとか。

そもそもよく調べないと選ぶのは難しいです。

今は興味あるサービスがないかもしれないけど、裏ではおもしろいプロジェクトが動いているかもしれないですし、なんならその部分の採用を強化しているかもしれません。

それをどうやって知るかですが、これは色んな方法があります。

会社のIRの資料を読んでみたり、プレスリリースを漁ったり、実際に中の人に聞いてみたり、などなど。

方法は様々ですが、それぐらい事細かに調べないと本当に自分がやりたいことができるかやマッチしている企業が見つけられません。

逆に言うと、それぐらい調べたうえで選考受けると、面接で空気が凍ったり、うちじゃないねって言われなくなると思います。

で、網羅的に調べてると、だんだん自分の就活の軸みたいなものも見えてくると思います。

趣味

僕は技術的にゲームとXRが好きなので、まずはNotionに知ってる会社をバーっと書き出してリストを作りました。

XR

自分がずっとやってきてこれからも関わっていきたい領域です。
ですが結果から言うとXR特化の会社を選びませんでした。
これにはいくつか理由があります。

1つ目は普段の開発のどこに面白さを感じているかを振り返ったときに、Unity自体に開発の楽しさを感じていたからです。VRゲームにしろARアプリにしろ、内部で書いているコードはインプットアウトプット以外は通常のゲームと変わりません。その中でも自分の開発者としての興味は、設計やアウトゲーム開発など、ユーザー体験を支える裏側の領域にあると気付き、それならば無理にXR系に就職先を絞る必要がないのではないかと考えるようになりました。(もちろんインプットアウトプットとしてのXRも大好きだけど、あくまで長く仕事としてやるなら何がいいかを考えた結果)

2つ目は自社サービス開発をしたかったからです。現在のXR企業の多くは受注開発です。もちろん相手企業の抱える問題や作りたいサービスをXRで解決するのは魅力があると思いますし、事例をたくさん作ってXR業界全体を盛り上げるという楽しさがあります。
自分の場合、企業に就職してやりたかったことが、自分たちで面白いと思うもの・愛されるものを作り上げていってそれが世界中で流行ったら嬉しい、ということだったので、この決断をしました。また、社内の他事業とのかけ合わせで新しいプロダクトやサービスを作れるのも魅力でした。

しかし、最終的に決めた会社はXRも可能性があればサービスが生まれる環境のある会社です。例えばARグラスが普及した未来が来たとしたら事業を立ち上げに関わったりしてみたいです。

また、XR系を副業でやっていきたい気持ちもあります。例えば知り合いがXR系で起業して人手が足りない!ってなっていたらぜひ手伝いたいです!

ゲーム

ゲーム好きの人が迷うのはコンシューマーなのかスマホなのかが一つポイントな気がします。

ひとまずは自分が好きなゲームで選んでいいと思います。

自分はジャンルとしては、シミュレーションゲームやストラテジーオープンワールドなど、どちらかというとコンシューマー・PCゲームの方が好きなのでかなり迷いました。

ただ、最終的にはゲームを「仕事」として「作る」側として楽しそうな方を選びました。

自分はWeb系やXR系のエンジニアの友人や知り合いが多く、そちらではLT会やブログなどで普段からアウトプットする文化があるのですが、僕はその文化が好きです。

スマホゲーム系はその風潮があるのですが、コンシューマー系でその文化はあまり聞かないです。 まあ自社エンジンのとこが多いのであんまりオープンにするメリットがないのだと思います。

Unityはオープンソースではないですが、日本のUnityコミュニティはみんなで知見を共有したり、OSSライブラリ作ろうという風潮があるので、自分はそこに居心地の良さを感じたんだろうなあと分析しています。

しかし、あくまで僕の経験した範囲内での話であることに注意してください。
絶対にコンシューマーでも開発楽しいです。(自社エンジンも経験してみたかったなあ)

技術系イベント

学生エンジニア向けの技術系イベントはたくさんあります。
これの何が嬉しいかと言うと、会社内部の人と直接喋れるという点です。

自分が参加したものだと

  • 技育Campハッカソン・技育博・技育展などサポーターズ系
  • サークルで企業を呼んだLT会
  • 企業主催の技術系LT会
  • 企業の説明会

とか。

オンラインだと雑談的に会社の話を聞きにくいので、対面だと嬉しいですね。

就活サイト

就活サイトは自分が知らなかった面白そうな会社に出会えるという用途で使用していました。
またスカウトが来たら選考スキップなどもあるので、登録し得だと思います。
ただ、設定で切らないとメールがめっちゃくるので、注意が必要です。

自分は有名どころや理系向けのサービスを一通り使ってみて、良さそうだなと思ったのは以下のサービスです。

LabBase

ちょこちょこ有名企業からスカウト来ます。 あとは興味ありされた企業に興味ありし返すとスカウトもらえたりしますね。 知らない企業を知るという使い方もできると思います。

傾向としてはメーカー系、ソフトウェア系が多めなイメージ。

アカリク

こちらもたまに有名企業からスカウト来ます。 LabBase同様に知らない企業知ることに使えると思います。

傾向としてはソフトウェア系が多めなイメージ。

Wantedly

スタートアップから中規模くらいの会社までは多くの会社が使っています。

こちらはスカウトも来ますが、特に長期インターンの経験をしたい場合などにも結構使えます。

サポーターズ

イベントをたくさん開催してます。
企業が協賛しているケースが多く、そこから直接会社の人と話す機会が生まれやすいです。

技育Campハッカソンは毎月2回くらい?やっているので、ガッと作品を作り上げるきっかけとしておすすめです。

あとは逆求人イベントから就職決まってる人結構見ます。

リファラ

ぶっちゃけこれも大切です。
先輩とかOBの人に相談したら、ぬるっとインターン行けちゃったり選考スキップがあったりします。

が、過信は禁物です。普通にその会社の求める人材じゃなきゃ落ちます。

インターン

会社を選ぶ基準としても、技術的レベルアップとしても、インターンに行けたら一番良いと思います。

やはり、自分の目で実際の業務を見れますし、働いている人の生の声を聞けるのは、会社を選ぶ上で一番参考になりました。

また、インターンの選考に通っている時点で、一定の基準を超えているし、企業とのマッチ度もある程度高い可能性があるのが確認できます。

インターンから早期選考に進むケースもありますし、普通の選考でもインターンでの経験をもとに話が進むことがあります。

おすすめは長期インターンです。

技術力はめちゃくちゃ向上するし、学生のうちに社会人として働く非常に貴重な機会です。 特にその会社で使用しているライブラリや設計思想などを浴びるように体験できるのは自分自身のレベルアップに繋がったと思います。

学生という身分をフルに使って、面白そうな会社を転々として見てまわることもできます。
可能なら色んな業界を見て回るとエンジニアの人たちの傾向が見えてきて、自分にとって居心地のいい業界がどこか分かってきたりします。

スタートアップなら自分からサービス自体を良くするために動きやすく、すぐに自分の成果が出来上がるので超おすすめです。普通に楽しいですし、就活で話せるネタがいくつも出来上がります。

ES

面接時にESベースで話が進むことがあるのでかなり重要です。

文字数制限がないのであれば、今までの経験をなるべく多く書いたほうがいいと思います。大した経験じゃないし、書かなくていいやはもったいないです。

また、書いたESはどこかに保存しておいた方がいいです。使い回せる部分はたくさんありますし、ブラッシュアップしていって、より良い内容にしていけます。

ポートフォリオ

ポートフォリオはあったほうがいいです。特にゲーム系。

エンジニアは手を動かせることをアピールしないと適正ないと判断されかねないです。期間とか規模とか気にせずに全部書いちゃっていいと思います。

成果物が現時点でない人はハッカソンやUnity1week、ゲームジャムなどに参加して一週間くらいで話せる話題ができるのでおすすめです。

Githubの草もアピールになります。contributions数が多いだけで褒められたりしました。

志望理由

なるべく就活の軸の内容中心に具体的に書くように心がけていました。

  • こういう技術に興味があって御社のこの技術に関わってみたい
  • 企業である以上最終的アウトプットであるサービスへの興味も言う
  • その企業の欲しそうなマインドがあること

らへんを文字数に合わせて書いた気がします。

面接

ここまで書いてきたことを考えていれば、話す話題であまり苦労しないと思います。

ただ、正直慣れていないと急に来る質問にテンパってしまって、うまく答えられないこともあると思うので、練習は必要だと思います。インターンの面接なども含めれば、何度も本番の面接を経験できると思うので、ひとまず受けてみるでもいいと思います。

何度も面接していると気づくのは、割とどこの企業も同じようなことを聞かれた気がします。切り口は違うときがありますが、特にエンジニアは作ったものについて詳しく語れれば、あんまり回答に困らない気はします。

注意点としては何もプラスにならないのでネガティブな話はしない方がいいと思います(自分には技術力がないとか)。
ですが、失敗を受けてどう対応したかみたいな話はむしろいいと思うので話していいと思います。

ちなみに、話せる話題がしょぼいからといって盛りすぎるのはやめた方がいいです。相手は人を見るプロなので、嘘は見破られます。自分ではしょぼいと思うことでも案外よく考えてみると学びがあったりするので、それを詳しく深堀って話せるようにすればよいと思います。

力を入れた作品(ガクチカ)

ガクチカとはよく聞きますが、エンジニアはできれば開発エピソードがいいです。

というのも、その開発プロジェクトをベースに深堀りされがちです。

よく聞かれたこととしては

  • どんなプロジェクトか
  • チームでどんな役割をしたか
  • こだわりはなにか
  • 大変だったことはなにか
  • 結果はどうだったのか
  • 何を学んだのか

さらにエンジニア面接のときは

  • 技術的に何を使用したか
  • その技術選定の理由
  • どこに苦労したか
  • エンジニアとしての作品へのこだわり

ちなみにハッカソンインターンの数は重要ではありませんし、聞かれません。 重要なのはハッカソンインターンでのエピソードなので。

ただ、数が多いとその分、過去の事例を踏まえてより良い結果につながるし、技術力は上がります。

就活の軸

これもテンプレ質問でした。
これの回答も正解はないです。単純にその軸が受けた会社とズレてなければ問題ないと思います。
また、軸は3つくらいなら言っていいと思います。(むしろそれくらい持ってないと絞れないし)

僕は技術的な軸、サービス的な軸、社風的な軸という3つを考えて会社を選んでいました。

注意することとしては、どの会社にも当てはまるようなことを言うのはやめたほうがいいと思います。

福利厚生がいいとか、成長できるとか、裁量権がでかいとか、社風がいいとか

志望理由

ここをどの段階の面接で聞くかは会社によって違いました。
最初に聞くとこもあれば、最後に聞くとこもありました。

ES同様、なるべく具体的な話をするように意識していました。

なんでゲーム開発なのか

私は主にXRゲーム開発ばかりしてきた人間なので、なぜゲームを作りたいのかはよく聞かれました。

生い立ち

志望動機や好きな技術とかの話をするときに、一貫したストーリーがあると説得力を持たせやすいです。

小さい頃にこういうことがあって興味が湧いて、今までこういうことをやってきて、これからこういうことをやっていきたい、みたいな。

キャリアプラン

将来的になにをやって、どのような人生を歩みたいかはよく聞かれました。

その話の中で、その会社でどういうムーブをして、どういうポジションにつきたいかなど明確に言うようにしていました。

自分の強み弱み

面接ありがち質問ですね。
人からどんな人と言われますか?みたいな聞き方もありました。

逆質問

ここで評価左右されることはあんまない気はしますが、自分は御社に興味ありますよという意思を示すという意味で適当な質問1,2個あればいいと思います。普通に自分が興味あることを聞いてました。

事前に軽く用意していきますが、面接で聞いたことベースにその場で質問考えたりもしました。

結果

本選考は内定3社、選考中辞退2社(役員面接前)、一次面接お祈り1社でした。
ESで落ちることは一度もありませんでした。

2026年からはサイバーエージェントゲームクライアントエンジニアとして働きます!!

まとめ

最後にもう一度書きますが、就活は色んな戦略があるため、ここに書いたものを完全に鵜呑みにすることはしないでください。ぜひ、先輩を頼ったり、他の人の体験記を読んだりしてください。実際に提出したESや面接の内容を教えてくれるかもです。(僕も後輩には実際のものを見せてます)

人それぞれ向き不向き好き嫌いがあり、それがうまいこと会社の求めることに合致したら通るという話なので、落ちたからといって自分を否定されたかのように落ち込むことはないです。技術力が偉いとか、リーダーだから偉いとかないです。

特にエンジニアは売り手市場なので就職に困ることは少ないかもですが、正直適正という意味で人を選ぶ職業です。未経験でエンジニアとかありますが、お金目的だけは辛いだけなのでやめた方が良いです。

最終的にその人も会社も双方納得感があれば縁があると思います。

と、長ったらしく書いてきましたが、自分はまだ社会人にもなっていない学生です。

何も社会を知らない若造が言っているだけなので、ここに書いた意見は社会に出たら変わるかもしれないです。

ですが、現時点までで自分が長い間考えたことを吐き出したので、誰かの参考になれば嬉しいです。

また、自分を応援してくれた方々、色々教えてくださった方々ありがとうございました。 これからもお会いする機会あると思うので今後ともよろしくお願いします。

追記:
この内容は人事の方の許可を頂いて公開しています。