毒壺

本音。 世の中にこれまで生きて思ったことをここに記す。 重要な事から下らない愚痴まで。

89(野球)歳、(背番号の)3日に逝った長嶋茂雄

どんだけスター性ってか野球の星の元に生まれてきたんだよ、って思った。
命日が出来過ぎ!

私は巨人ファンではないので、そんな誉めそやすつもりもない。しかし圧倒的にスターであったことは紛れもないし、清濁併せ吞む人物だったな、と。

はっきり言えば読売グループの客寄せパンダ、かつては六大学野球のがプロ野球より人気があったので、そのまま大学野球のスターを呼び寄せ巨人を中心としたプロ野球の現在の発展の発端になった人物だ。

大学時代、南海ホークスから散々支援(現在じゃ栄養費とか問題になる)受けておいて巨人に入団した経緯から始まって、金にモノを言わせて戦力を他球団から強奪、勝利する戦法とか、巨人に都合のいいFA制度とか、結果的にワルモノになった側面はあるが、本人は天然そのもの、それだからこそ、スターであり続けたし、どこか憎み切れない人物だった。

私は野村派なので、ノムさんの著書、発言の側面からの長嶋氏のイメージが強い。
例のバッターボックスに立った選手に話しかけて調子を狂わせるささやき戦術。長嶋氏にしかけてみたところ、質問に質問で返され平然と打たれてしまって全く効果がなかった、とやはり天然の期待を裏切らないエピソードだった。
なんなんだ、その銀座のねーちゃんの話を振られて、全然違う話の質問をノムさんにするって(笑)
配球で抑え込もうとしたがダメだったとも。何考えているかさっぱりわからない、そもそも配球、球種にヤマ張っているタイプではなく良くも悪くもカン、動物的本能で野球をやっている、と考察されていた。
こういう面を見ても面白い人物だな、と。

そしてノムさんもONの影で咲く月見草だ、なんて仰ってたが、私はヒールはヒーローがあってこそ存在が際立ったとも思う。
巨人のような巨悪をやっつけるってストーリーで野球も盛り上がった訳だし。
あんな巨大戦力でどうして勝てないんだ、と揶揄されもしたが、結局フィールドに出られる選手は9人。野球は9人でやるもの、と最期まで理解していなかったというのも、長嶋氏個人が優れた選手だったので、個が素晴らしければ、という考えから抜け出せなかったからだろう…

プロ野球文化を読売の、読売による、読売のためのプロ野球と私物化してきた中心人物ではあったが、私は最後までどこか許せてしまう人物だった。
それは、陽気なド天然というキャラクター故だと思う。
以下、なんJからのいただきだが、ホントに笑えてくる。

・頻繁に他人の名前を間違える

  • 時として自分の名前を「長嶋茂」と言い間違えた事さえある。

  • 打率1割台と低迷してオーナーから二軍降格を提言されたジェフ・マントを「彼はテンプル大学出身だから大丈夫」という何の根拠にもならない理由で擁護する。

  • インフルエンザとインフレーション、オーラとオーロラ、漏電と充電等の似たような単語を間違える。

  • 寝不足を心配された際に「午前2時に寝て午後5時に起きたので5時間寝たから大丈夫」と自称する。

  • 君が代はいい。僕も日本人だなあ」と感慨深く語っていながら実際に聞いていたのは『蛍の光』。

  • 長嶋茂雄さんと誕生日が同じなんです」と語るファンに対し「君の誕生日はいつ?」と尋ねる。

  • ジャイアンツの監督が大変な理由を「毎日がジャイアンツ戦だから」と答える。

  • 老舗の蕎麦屋を紹介してもらっておすすめのメニューまで聞いたのにカツ丼を注文する。

  • 練習に遅刻した際に「電車が行き先を間違えた」「シャワー食べてうどん浴びたら12時になっていた」と言い訳する。

  • 買ったばかりのマイホームの場所がわからなくなる。

  • 犬の散歩に行って迷子になり犬だけが自宅へ帰ってくる

  • 球場に連れてきた息子・一茂を忘れて帰宅する。

  • 買ったばかりの車が動かなくてメーカーに問い合わせるが原因はサイドブレーキを解除していなかった為と判明する

  • アメリカへ行き「こっちの子は英語がうまい」「外車が多い」「マクドナルドはアメリカにも進出してるんだなあ」と感心する。

  • 自宅に来た刃物を持った泥棒を「こんな格好じゃ失礼だから着替えてくる」と着替えた上で対応しようとする。

  • 英語に詳しくないのに「魚へんにブルー」、「春のスプリングキャンプ」、「スターの星」、「人生はGive Upだ」と発言するほか「EXIT」を「エキサイト」と誤読する。

ね、ホントにあの悪事を帳消しにできるほど枚挙にいとまがない(笑)
こんなネジの飛んだ人だったからこそあんな読売の悪事に平気でよくわからず付き合っちゃうんだろうね。
普通の神経の持ち主だったら良心の呵責とかに耐えかねて付き合いきれないでしょう。

最近の彼は脳梗塞で倒れ印象が薄くなって、申し訳ないが私の中での最期の印象はカッスレでの「セゲオ」(笑)
揶揄ではなく最期まで笑わせてもらった、というリスペクトを込めて彼の活躍を記載しようと思う。

①巨人小笠原、地球から戦力外通告
第二の人生もフルスイング―――元大正義巨人軍・巨人小笠原さん(40)
2013年オフ、巨人軍だけではなく地球からも戦力外通告を受けた巨人小笠原さん(40)。
現役への未練を残したまま引退を余儀なくされた彼は今、月でウサギと餅をつきながら第二の人生を踏み出している。
「(戦力外通告を)言われたときはショックでしたね。地球から出て、どうやって生きていこうかと…」
地球を追い出された彼はトライアウトに参加。そこで現在の所属先である月に声をかけられても無いのに勝手に移籍することを決めた。
しかし、移籍当初は環境の違いに戸惑った。まず酸素と水と食料がない。何度も死亡する日々が続き、心が折れキンタマがしぼみそうになった。
そんな状況を克服したのは、彼が持つ強靭な精神力と、今は亡き長嶋終身名誉監督からかけられた「あふああふお」という言葉だった。
「あの言葉を思い出すと、無様なセゲオの姿が浮かんできて自然と笑顔になれるんです。」自分より惨めな人間がいる。そういう事実を思い出せば、力がわいてくる。
いまは現役復帰を目指しフルスイングで餅をつく毎日。今日もカッスはウサギに餅と間違えられて滅多打ちにあい、死亡している。

②激怒したカッスはシゲオをフルスイングで殺害、今後長嶋茂雄を名乗って生活することにした 。
「フガフガフガフガ!」と意気揚々のカッスだったが、誤ってポケオナを両手で行う痛恨のミス!
両手がポケットから抜けなくなってしまい、東京ドームの階段から転げ落ち死亡した。

巨星堕つ──。
長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督の訃報を聞きつけ居ても立っても居られなくなったのは「仮性勃たぬ」こと巨人小笠原終身名誉死刑囚である。
遺体と対面するべくリリーフカーで病院へ向かったカッスは、道中で橋の上から落ちてきた車に押し潰され死亡するなどのアクシデントに見舞われながらも無事到着。
病室に乗り込んだカッスは無言で佇む一茂に「お前の通算安打数は俺の1年分」とジャブ代わりの挨拶をすると、かつて日本代表として共に戦った恩師に「全身麻痺になってしまったな」「すぐにハリーもそっちに送ってやるよ」とお悔やみの言葉を述べた。
哀悼の意が止まらないカッスは「俺の精液で死装束を作ってやる」と言いオナニーを開始、パンパンに膨れ上がった射精寸前のキンタマウクライナのドローンが体当たりし自爆、カッスは無事死亡した。
一連の報道を受けた大正義巨人軍原監督は「終身名誉監督って地獄でもやらないといけないのかな」と故人の死後に想いを馳せた。
なお今日の試合は雨で中止の模様。

いやー不謹慎だけど、最期まで笑わせてもらいました。

現場に姿を現さなくなってもずっといじられるキャラクターってのはスターだからこそだと思う!

あと今回の件で巨人OBがうようよ出てきて近影に驚きを禁じ得なかった。
原元監督…何故か橋幸夫化してる。
元木大輔…何故かヒロミGo!化してる
角 盈男…どこからともなく漏れる反社感
中畑清…声がおじいちゃんに…
髙橋 尚成…一般人化がすごい。オーラの無さ…

それはさておき、この後のお家騒動が心配。
てか、謎のベールに包まれた長嶋家。
家族間の不仲、奥様の死因、万引き癖などの風評被害、謎の長女の存在。
下衆の勘繰りだけど、八代亜紀さんみたいに、死後に変なことにならなければよいが、と心配。
てか昭和の超大物だとあの文春でも愛人報道はできなかったのか、とか昭和の闇を感じる。
あの文春が嗅ぎつけてないわけないじゃん。書けない存在だったんだね。怖~っ。
田中角栄の神楽坂の愛人とか、昭和ってなんか闇を感じる部分があるよね。
でもそんな部分があるからこそ、スターはスターであり続けることができたんでしょうねー。

読売での行いはとても褒められるものではなかったけど、圧倒的に面白いキャラ、大スターでした。めっちゃ笑わせてもらいました!

セコム、してますか?
合掌!