こんにちは、どこでもGOです!
今回は別府・鉄輪(かんなわ)エリアで新たに注目を集めている観光スポット、地獄温泉ミュージアムに行ってきました。
大分県別府市鉄輪にあるこの施設は、“温泉が生まれるまで”を体験・学習できるアカデミック&エンタメ系ミュージアム。映像・プロジェクション・体験型展示を通じて、雨水が地中を旅して温泉になる過程を追体験できます。
ご紹介しますね。

目 次
1. 地獄温泉ミュージアムとは
地獄温泉ミュージアムは、2022年12月にオープンした施設で、温泉源泉街として有名な別府温泉・鉄輪エリアにあります。
「温泉が、もっと愛おしくなる」をテーマに、温泉の生成メカニズム、歴史、文化、そして未来への継承を体験型に学べる施設です。

展示は大きく4つのシーン(SCENE 1~4)に分かれており、地下にしみ込んだ雨水が50年の時を経て温泉となる「地中の旅」などをプロジェクションマッピングや映像、体験展示で構成されています。
館内のデザインもかなり力が入っており、建築設計・空間演出ともに注目されています。
すぐ近くには、海地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄・鬼山地獄・白池地獄の“5つの地獄”が集まっており、ここを最初に見学しておくと、その後の地獄めぐりの見え方がガラッと変わります。温泉がどうして青くなるのか、なぜ噴気が噴き上がるのか――背景を知ることで、各地獄の景色が「ただの名物」から「地球のダイナミクス」に変わる、そんな入口になるミュージアムです。

入場料金や体験内容についても “映像・音・暗転” など演出が強いため、公式案内には「映像酔いや暗所・高所などが苦手な方はご注意ください」という注記もあります。他のミュージアムより体験型展示が多く、質も高いです。
このように、ただ見るだけでなく “体感する”ミュージアムで、温泉好き・別府観光好きならぜひ候補に入れたいスポットです。
2. 到着、入口の様子
まず鉄輪エリアに到着し、少し坂を上ったあたりにミュージアムの建物が見えます。入り口外観はガラスを基調としたモダンな印象で、館名ロゴが湯気(ゆ)をモチーフにデザインされています。下記のロゴシールもらいました!

入口を入るとまず受付カウンターがあり、館内に入る前に「スタンプラリー式」のカードを渡されます(雨水 → 温泉になる道のりをたどるルート形式)。

スタートは10分間隔で行われます。時間になると、概要説明を聞いて、さあ、出発です!
3. 展示内容
SCENE1
展示ゾーンのスタート「SCENE 1」では、降り注ぐ雨が床面プロジェクションで地面に染み込み、地下に進む映像演出があり、まるで自分が水滴となって地中へ降りていくような没入感でした。

SCENE2
館内のSCENE2では、カーテンの森のように湯けむりが垂れ下がる幻想的な迷路空間を進みながら、温泉にまつわる豆知識を楽しく学べます。

入口で受け取ったスタンプシートには、自分の好きな“湯けむりの形”を選んで押していく仕掛けがあり、このスタンプの傾向から、後の展示で“自分に合った温泉タイプ”が分かるのもユニークなポイント。歩くだけでワクワクする体験型ゾーンで、温泉の世界にぐっと引き込まれます。

見学を進めると、中庭には源泉から吹き上がる蒸気が立ち上るエリアがあり、そこを取り囲むように建物が配置されていて、湯けむりと建築とのコントラストがなかなか写真的にも映えました。

このエリアでは、先ほどの体験をもとに「自分に合う温泉タイプ」が判明し、そのタイプの詳しい説明を読むことができます。約5種類ある温泉タイプの特色が分かりやすく紹介されており、「自分はどんな温泉が向いているのか」「どんな効能を感じやすいのか」を楽しく知ることができるコーナーです。診断結果を確認しながら展示を読み進めると、次に訪れる「地獄めぐり」への期待が一段と高まります。

また、このエリアでは温泉クイズにも挑戦できます。これまで館内で学んだ豆知識をもとに問題に答えていき、選んだ答えの記号をクイズシートに書き込んでいくと、最後に一つのキーワードが浮かび上がる仕掛けになっています。クイズが正解してキーワードが完成すると、出口で“温泉の素”の記念品がもらえるのも嬉しいポイント。学びながら遊べる、地獄温泉ミュージアムならではの体験型コーナーです。

SCENE3
SCENE3では、別府の温泉文化がどのように育まれてきたのかを、美しい映像でまとめたショートムービーが上映されています。地熱が生み出す圧巻の景観、湯けむりに包まれた街並み、人々の暮らしと温泉との深い結びつき――数分間の映像の中に、別府の魅力がぎゅっと凝縮されています。

壁はどこか懐かしい銭湯の洗い場のデザインが!
SCENE4
SCENE4では、別府温泉がこれからどのように活かされ、どんな未来へ向かって進んでいくのかを紹介する展示が広がっています。

温泉資源の持続可能な活用、地熱エネルギーの可能性、地域と共に歩む温泉文化の未来像など、これからの別府を考える視点がわかりやすく示されています。

館内カフェ 50 CAFE
ここでは、温泉水蒸気を使った軽食(蒸しソーセージなど)も提供されており、展示の余韻を味わいながらくつろげるのも嬉しいポイント。

全体として、所要時間はゆっくり見て約1~1.5時間。展示の内容は多めです。他のミュージアムに比べ、かなりインタラクティブな展示が多く、映像・光・音を多用した体験型ミュージアムと言えます。
4. YouTubeショート
手短かにまとめました。
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クラブツーリズムなら、地獄めぐりのツアーも用意しています!
5. まとめ
別府の鉄輪エリアにある地獄温泉ミュージアムは、温泉という “当たり前” の存在を改めて感じさせてくれる、知的で体験型の観光施設です。
具体的には:
- 館内は比較的暗め・光の演出が多いです。撮影はどこでも可能です。
- 中庭の蒸気+建物の外観は映える
- 驚かされる展示資料が多い
「雨水が温泉水になるのは約50年」「雨水のうち温泉水になるのは約16%」など
平日行ったにもかかわらず、多少混んでいたので、混雑を避けたいならオープン直後(09:00開始)が良さそう。
6. 基本情報
施設名称
地獄温泉ミュージアム
住 所
連絡先電話番号
0977-84-7858
アクセス
「地獄めぐり」エリアにあります
- 車 別府ICから車で約8分
- 公共交通機関 鉄輪温泉バス停からすぐ
営業日・時間
毎日 09:00~18:00 最終入場受付17:30
休館日
不定休(年数日)あり。公式サイトで要確認。
入場料
- 大人 ¥1,500
- 小人 ¥1,000
地獄めぐり7ヶ所共通観覧券を持っている方は、大人¥1,050、小人¥700
所要時間
ゆっくり見て約1~1.5時間。
対応有り
スロープ、バリアフリートイレ、車イス貸出
制限事項・補足
- 展示には暗所・映像演出・動きのある演出あり。小さなお子様・暗所・高所・映像酔いに弱い方はご注意ください。
- 館内にはカフェ・ショップ・中庭があり、無料で入れる部分(中庭・ショップ)もあります