失敗だらけ。
謝らないといけないことだらけ。
──ほんとうに、それに尽きます。
もう一度やり直すことはできない。
それが、悲しい。
娘が大学3年生のときのこと。
突然、生活が荒れ始めて、あの子なりの“初めての反抗期”のような日々が始まりました。
あんなに素直で、かわいかった娘が──
目の前からいなくなってしまったようで、私は毎日、心が痛くてたまりませんでした。
ついには「家を出ていきたい」とまで言われて、私は目の前が真っ白に。
私は、沖縄に帰ることにしました。
一人暮らしをしている妹のマンションに転がり込むようにして。
同じく沖縄で一人暮らししている私の親のところには……なぜか行けませんでした。
海を見ながら考えたり、1日中歩いたり。
その中で、はっきりとわかったんです。
娘がこうなったのは、全部私のせいだと。
よかった。
気づけて、本当によかった。
約2週間後、自宅に戻り、娘としっかり話をしました。
「私が悪かった。ごめんな。」
そう伝えたとき、
私たちは二人で声をあげて泣きました。
それからの私たちは、
きっと、"本当の意味での" 仲良し母娘になったのかもしれません。
もちろん今でもケンカはします。
でも、あの日を境に、お互いにちゃんと向き合える関係になれた気がしています。
私の子育ては“失敗”だったのか? いや、“気づけてよかった”という意味では、大成功だったのかもしれない。
子育ての22年間、いろんな出来事がありました。
時系列はバラバラですが、これからも子育てのいろんな場面を思い出して書いていきます😊