株式会社ヘンリー エンジニアブログ

株式会社ヘンリーのエンジニアが技術情報を発信します

QAの理想を語らNight!を開催しました!

ヘンリー CEO / CPOの逆瀬川です。 7/30(水)、当社主催で「Henry QA LT大会」を開催しました🎉

QAのスペシャリストとして活躍する豪華ゲスト3名が登壇し、ハイレベルなLTを繰り広げていただきました。

セッション内容と、公開OKな当日資料を公開します。

オープニング

オープニング司会のodashoさん

会場提供をしていただいたFinatextの五十嵐さん

乾杯!!(私)

LTの様子

実践!ホリスティックテスティング

ヘンリー社 tsukiGさん

tsukiGさんの発表の様子

サマリ

  • ヘンリーではプロジェクトライフサイクルを定義して、開発プロセスを回している。

  • 品質活動の4分類をマッピング!

  • 特徴的な活動

    • スリーアミーゴスの拡張として、ビジネスチームを召喚。小さな開発を実践してフィードバックを!
    • BDDの実践!
    • 探索的テストと、ユーザーの価値が届くかどうかの検証に重きをおいた打鍵会
    • 病院に寄り添うリリース戦略として、ユーザーへのでも環境の展開や、エンジニアでの現地での素早い対応
    • 仲間募集しています!

資料

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ホリスティックテスティングの右側も大切にする

10X社 ブロッコリーさん

ブロッコリーさんの発表の様子

サマリ

  • ホリスティックテスティングは、どこでもテストするよって話
  • Sift-leftはブロッコリーさんの過去の登壇資料を読んでね
  • Sift-rightを定量と定性から[はか]る
  • 定量的に[はか]る
    • 事業を理解して、データをボトルネックを測ることが大事
    • 10Xの例 配達枠と注文のバランスや、小売のかご単価の利益の構造のデータ見てボトルネックを分析しよう
  • 定性的に[はか]る
    • 行動から品質を察[はか]る
  • 仲間募集しています!

資料

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入り口から考えるソフトウェアテストエンジニアのキャリア ~ 別々のスタート地点と、それを乗り越える学びの力 ~

shimashima35さん

shimashima35さんの発表の様子

サマリ

  • 理想のキャリアパスとして、まずはジュニアソフトエンジニアとして広く浅く学ぶ
  • が、最近は、スペシャリストとしてデベロッパーとテストエンジニアが入口から分かれてしまっている?
  • shimashimaさんの場合は、SIから入ったので一通り経験することが当たり前だったが、専門性がある人は周りにいたわけではなかった
  • ソフトエンジニアのSWEBOK V4の領域体系を見てコアスキルを見てみるとやることが多い
  • 学ぶことが多いし入口で学んでいなかったら、勉強していこう!学習環境は楽になっているので勉強しよう!
  • LLMと一緒にWebアプリを一通り作ってみて、困ったことをLLMに聞くのが良い。UI以外のテストの幅も拡がる
  • まずは、自分の手を動かしましょう!

資料

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パネルディスカッション

パネルディスカッションの様子

また、イベントの終盤では登壇者が再集合し、会場からの質問へのQ&Aへの回答やQAのキャリアについて語る場面も。QAの技術からキャリアまでさまざまな角度から、参加者の皆様と一緒に学びを深める機会となり、キャリア感も三者三様で白熱した議論が繰り広がれました。

会場でやり取りされた質疑応答の内容の一部をご紹介します。 会場に来ていたエンジニアの方からは、「AIを使ってテストを書いたりしているので、心に刺さりました 」という声も。

  • [お題] 定性、定量の[はか]るどっちを重視している?また、行き来をどうやってやっている?
    • A: 今は定量を重視しているけど、初期は定性を重視。定性で現場の解像度をあげないと業務の流れとか、データを見るべきポイントがわからない by ブロッコリーさん
  • [お題] テストの活動で、荒いところと細かいところが合ったが意図はありますか?注力しているポイント等が表されているのではないか?
    • A: Shift-leftに寄ってしまっている。Rightもやっていかないという想いがある。やることが沢山あり、全部のタッチポイントにQAが関わるのが難しいので、今後は元気玉システムで、ワンチームで活動を充実させていきたいby tsukiGさん
  • [お題] QA観点で、AI頼る部分を知りたい。うまく活用できてない
    • A: テストの手順書をMCP経由で、実行出来ないかとかレビューの自動化が出来ないかというところを試している。mablもやっているよね(笑)。テスト設計の壁打ち設計で言うと、観点を踏まえてAIに壁打ちしていくのが良いと思う by shimashima35さん
    • A: ある程度、テスト設計がある程度それっぽいのが出来るので「それっぽいのが出来る」のでレビューコストがかかる。そもそも、QAとAIの相性が悪いと思う。正しいことを確認したいQA vs 確率論で正解にたどり着きたいAI。実例MappingをGherkin記法に変換するのは出来る。ホリスティックテスティングの無限大の図は、一連のつながりが大事。そこを変換するところに、AIを活用するのが良いのでは? by tsukiGさん
  • [お題] QAエンジニアのキャリアへのお悩み
    • A: テスト会社によっても、会社ごとに特色があり強みがテスト会社ごとに異なるはず。経験があることがチャンス。テストエンジニアリング力を上げるものは3つ。1つは、ソフトウェアテスト技法練習帳。2つ目はテスト設計コンテストのチュートリアルをやる。3つめは、WACATEへの参加!合宿型のワークショップの勉強会でテストエンジニアリングが学べる。 by ブロッコリーさん

最後に

ヘンリーでは、今後もこのようなイベントを開催し、事業に学びを活かしていく予定です。

2025年9月11日 (木) にVerticalな深いドメイン開発の開発者、QA、PdM向けのイベントとして「Henry Engineer Meetup #2 〜医療システム開発の難しさ・面白さ レセコン編〜」というイベントを開催します。 参加者を絶賛募集中なので、深いドメイン開発の難しさ、面白さのリアルについて知りたい方は、ぜひ参加登録してください。懇親タイムでは、オフレコトーク満載でレセコン(医事会計システム)の開発に付いてお話したいと思います。

また、QA 以外でもヘンリーの理想を実現するために手伝ってくれる仲間を募集しています。弊社に興味のある方はぜひカジュアル面談させてください。