
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、心から感謝申し上げます。
本年も、より一層、有用な音楽情報を中心に、役立つ情報の発信に務めようと思います。
さて、新年のあいさつですが、去年に引き続き、X (旧 Twitter) のヘッダーを更新しました。
2025年は午年なので、馬に跨った騎士って感じ。
鎧の部分の陰影わかんねぇ...。
2025年のライブ・エンタメ・シーン
さて、2025年は、コロナ明けてからの国内ライブ・エンタメ・シーンにおいて、いくつかの特徴が、より顕著になってきた一年だったと思います。
まず、会場不足問題。
これは簡単な話しで、多すぎる公演数に対して、会場が少なすぎる問題です。このせいで、(良くも悪くも) キャパに合わない会場で公演多かったように感じました。
また、公演数が多いことから、日程の被りも多く、観客側でも集客の難しさを感じることもしばしば。
しかし、トヨタ・アリーナの開業、Kアリーナ横浜の安定稼働など、明るい話題もありましたね。
...まぁ、建築費の高騰の煽りを受け、再開発が進まないまま、長期化するケースも増えており、全体としては楽観できない感じでしょうか。
次に、チケット高騰問題。
2025年の日本経済は、原材料高騰と人件費高騰を背景に、物価が上昇しました。しかし、賃金上昇はそれに追いつかず、苦境の年でした。
消費者物価指数は、前年同期比較で +3.0% にも及ぶ月もあり、思えば、それがチケット価格にもダイレクトに反映されたかのような、高額チケットが多い年でしたね。
2026年はどうなることでしょう。賃金が上がってくれることを祈るばかりです。
そういえば、チケット高騰が問題というわけではないと思いますが、発表された公演が中止となるケースが増えた年でもありました。
中止となった公演といえば、ミュージシャンの健康問題による中止も多かった年だと思います。
楽しみにしていた公演が中止になるのは残念ですが、体調の悪い中、無理してステージに立つより、ちゃんと治してリベンジできるよう理解が得られるようになったのは、とても良いことですね。一日でも長く現役でいて欲しいですから。
他には、健康問題の他にも、海外公演に対するリスクを考えさせられるような出来事もありましたね。そちらのリスク管理は、マネジメントの問題だと思います。
そして、ライブ・インバウンド。
長く円安が続いており、インバウンドが増えています。これは、観光やショッピングだけでなく、ライブ・エンタメ・シーンでも強く感じます。
コロナ前・後で比べると、来場者に外国人の姿を多く見かけるようになりました。
これによって、高額チケットで公演数が多いにも関わらず、会場がほどよく埋まっていた印象があります。
個人的には、Live Viewing、Live Streaming が根付いた感があり、良かった年でもありました。
コロナが明け、実生活では在宅ワークを廃止した企業が多くありましたが、ライブ・エンタメ・シーンにおいては、Fuji Rock Festival、Summer Sonic と言った大規模フェスの配信があり、Live Viewing、Live Streaming が、シーンに根付いたように感じました。また、このおかげで、Black Sabbath 最終公演にして Ozzy 最後の勇姿を観ることができたのは、とてもありがたかった。
もちろん、ライブは会場で観た方が楽しめるのですが、チケット代を節約するため、観戦機会を増やすため、あるいは、ダイブ、モッシュ、熱唱ニキが苦手など、個人々々の事情に応じて、観戦方法の選択肢が提示されるのは良いことだと思います。
細かいところですと、コロナ前に比べ、スタンディング形式のライブにて、アリーナ (またはフロア) に荷物を持ち込む人が増えたようにも感じました。
2026年のライブ・エンタメ・シーン
2026年は、新年早々 rockin'on Sonic、GMO Sonic と言った大規模音楽フェスが開催される中、Lady Gaga、Bryan Adams、Michael Schenker、ASIA、My Bloody Valentine が来日します。もちろん、フェス出演の中には、単独公演を行う方もいらっしゃるので、お正月のうちにスケジュールを確認しておくとよいでしょう。
そして気になるのは、25th Anniversary ということで、3日開催を発表した Summer Sonic!
その挨拶文は、ラインナップを思わせるかのような 怪文書 仕掛けが施されており、読んだだけで無駄にテンションが上がってしまいました。
SNS などでも、予想が入り乱れており、みんな楽しみにしているということが伝わってきます。
しかし、発表されるまでは何も確定していないので、いま、この曖昧な時間を好き勝手に楽しむと良いと思います。
チケットが高騰する中、魅力的な公演が目白押しとなっております。
その全てに参戦するのは無理なので、お財布やご家庭、仕事のスケジュールと相談し、観戦計画を練りこみましょう!
そういえば、ツアーグッズも高くなっているけれど、買うことにためらいを覚えなくなってきている自分がいることを忘れてはなりません。
ブレーキは自分自身で踏みましょう!
2026年も、みなさんが良い音楽ライフを過ごせますように!
2026年1月吉日 でゅら~