「反射ポールは暗くなると見えづらくなること」について友だちと語り合いながら、夕暮れの田舎道を歩いている。薄暗くなっていく田んぼや雑木林の横を抜けながら、「昼の光と夜の月明かりではどちらが見えやすいだろうか」という議題に差し掛かったところで、我々は大きなお屋敷の庭に着いた。
お屋敷の前には、赤白の縞模様が描かれた反射ポールがあちこちに生えていて、よく目を凝らすと、庭の木にぶら下がっていたりなんかする。形はポール状のものから球体のものなどさまざまである。窓の中には犬の頭型ポールが見える。一つだけ様子がおかしいので、サーチライトを照らす。
倒れそうなほど眠い。というわけで、翌朝はゆっくり起きた。もう朝ではなく昼近い。一階の台所へ降り、父が持っていたゴミを奪う。父のお菓子も一緒に奪ってしまったので、返しにまた階下へ向かう。
広場の古物市で、パステルカラーの糸を探す。他県の仕事仲間と「ブックカバーは使わないけど手持ちがないと気になる」という話をする。
海岸には1950年代に誰かが差し入れしたマックの残骸が落ちている。さすがはマック。パンがまだ綺麗な状態だ。
ダイビング中に酸素ボンベが切れることを考えていると、呼吸を間違えてゴボゴボと空気が出ていった。毒蜘蛛がクラゲにまとわりついて、ゆっくりとその体力を奪っていく様子を、近くでじっくり観察していると、すぐそばで「ピ!電池切れです」という声がした。