2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
☆ホテル・ムンバイ(Hotel Mumbai) 2008年11月26日、インド・ムンバイのタージマハル・ホテルが同時多発テロの標的とされたってのはまるきり忘れてた。まったく世界の情勢に疎いっていうか、孤島に住んでるぼくとしてはなんか取り残されてるんだろうかって…
◇ダーティハリー5(The Dead Pool) 二度目なのに、観終わってすぐにほとんど忘れた。ジム・キャリーがぱっと薬殺され、ニーアム・リーソンはずっと狙われる。ラストは、クリント・イーストウッドがエイハブ船長のように銛を撃ち放つんだけど、模型の車に狙…
◎JSA JSAってのは大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の軍事境界線上にある地域のことで、つまり板門店だね。ただまあ、架空の物語とはいえ、国境の壁というのは、こういう人情劇を生むものなんだな~。なんとなく時代を感じるけど、上手に…
☆日の名残り(The Remains of the Day) 不器用な恋だ。 20世紀前半の忍ぶ恋が美徳とされた時代に完璧であろうとするが故に無理に恋を否定しようとする執事と、自分の恋を整理できずに悶える女中頭とのまだるこしくじれったい関係は、たいがい、悲恋に終わる…
☆ナイロビの蜂(The Constant Gardener) ふしぎなくらい、ものすごくこの映画が好きだ。すべてをおぼえてるわけではないんだけど、なんか魅かれる。といっても、ジョン・ル・カレの小説を読んだわけでもないし、これから先も読むことはないだろうから、たぶ…
◎レベッカ(Rebecca) きわめて古典的な物語で、どこの世界にも移し替えることができそうだ。 へ~っておもったのは、この原作者のダフニ・デュ・モーリエは『鳥』の原作者でもあることで、なるほど、こういう巻き込まれ型で女性が主人公になるヒッチコック…
◇ドクター・ストレンジ(Doctor Strange) ベネディクト・カンバーバッチ、レイチェル・マクアダムス、ティルダ・スウィントンと、ぼくの心の中を見抜いてんじゃないかっていうくらいご贔屓の役者が揃ってる。こうなると、なかなかマーベル物には腰が引けち…
☆クリスマスのその夜に(Hem till jul) 命を救うことのリレーなんだね。コソボのスナイパーが鍵になってるんだけど、これはわかんなかった。まいった。修行が足りないね。救われる命があれば救われない命もあって、信仰の違いや民族の違いで孤立したり、惨…
◎鉄道員(Il Ferroviere) いいのか。子供に葡萄酒を呑ませて。 ていうか、そうか、父親は50歳か…。あまりの厳格さに家族からも見放されて、娘の不倫の後始末にお金が必要になって、仲間を裏切るようにストを無視して機関車を走らせて、それで孤立して、酒場…
◇汚名(Notorious) けど、この映画が1946年に出来上がってるのには驚く。 というのも、この映画のモデルにはなることは決してないアドルフ・アイヒマンがブエノスアイレスで連行されるのは1950年のことで、その瞬間まで、アイヒマンの逃亡先は世界の誰も知…
◎SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁(Sherlock : The Abominable Bride) このシリーズのどこが気に入っていたかといえば、やっぱり現代にビクトリア朝の設定そのままのシャーロック・ホームズが登場したことで、それが妙な時代錯誤のおもしろさを生んで…
◇アイガー・サンクション(The Eiger Sanction) 初めて観たときもおもったことだけど、なんでわざわざアイガーに登らないといけないんだろう? だって、犯人は足の悪い男でアイガーの登山隊のひとりになっているっていう情報を入手したんなら、アイガーの登…
☆エイリアン2(Aliens) いまさらこの映画のことを書き留めたところで仕方がないんだけど、すごいな、やっぱり。 でも、リプリーはなんでニュートは生きてると確信したんだろう? ほかの登場人物はエイリアンに襲われたらそこ場で殺されちゃってるじゃんね。…
◎テルマ(Thelma) いやまいったな、これは。 最初『キャリー』の亜流みたいなものかなっておもったんだけど、う~ん、展開と人物設定を観てると『鏡の中の私』とよく似てる。結局、マインド・ホラーってのは、少女がおかしくなってくると、とりあえず、医者…
◎リヴァプール、最後の恋(Film Stars Don't Die in Liverpool) グロリア・グレアムの4人の夫は、すべて20以上も年下で、4番目の夫アンソニー・レイは、2番目の夫ニコラス・レイの連れ子らしい。てことは、相当な年下好みってことになり、ファザー・コンプ…
☆この世界に残されて(Akik maradtak) なんという節度と情欲と理性と情愛の混雑した物語だろう。 どうして、この物語を、ナチスによる絶滅政策から生き残ったカーロイ・ハイデュクとアビゲール・セーケの恋愛映画だと観る人間が少ないのかがわからない。 こ…
◎ロンドン、人生はじめます(Hampstead) しなびたアンズね、そういう形容があるのか。ロンドンの回転寿司はピンクの皿がいちばん高いのか。など、いろいろと感心しちゃう映画だった。それにしても、ダイアン・キートンって帽子が似合うんだよね。おとなのお…
☆たちあがる女(Kona fer í stríð) ベネディクト・エルリングソン、演出する才能のかたまりだな。なんでハルドラ・ゲイルハルズドッティルを双子にしたんだろうっておもってたら、なるほど、入れ代わりか。CGになってからこういう合成は実に凄くなってきた…
☆パッドマン 5億人の女性を救った男(Pad Man) タミル・ナードゥ州出身の発明家にして社会活動家アルナーチャラム・ムルガナンダムの実話。とにかく低価格で、ひたすた衛生的な生理用ナプキンを妻のために開発していく苦労話なんだけど、いやもう文句なしに…
☆レディ・バード(Lady Bird) なんでこの母ローリー・メトカーフと娘シアーシャ・ローナンは『怒りの葡萄』の朗読で泣いてんだ? ま、それはそれとして、2度目の鑑賞。とにかく、台詞がいい。チークダンスだって、日本だったら『精霊の場所を15センチ空けて…
◎ヒトラー暗殺、13分の誤算(Elser) クリスティアン・フリーデルはおもいつめた家具職人の役がよく似合ってる。こういう純朴ながらも切羽詰まった連中がヒトラーの暗殺に手をつっこみ、そういう悲劇が何十回も繰り返されたんだろうけど、その中でもこの実話…
◎隠された時間(Vanishing Time: A Boy Who Returned) 謎の卵のちからによるものか、とにかく止まった時間の外に置かれることになっちゃうイ・ヒョジェの成長した男カン・ドンウォンが背泳の入江陵介にしか見えないとかいったら怒られるんだろうか? ま、そ…
☆ワイルドライフ(Wildlife) うまいな。ポール・ダノ、初監督作品とはおもえないくらいかっちりと撮ってる。 家族は幸せになろうとする。けど、貧乏でも一緒に過ごして穏やかな時を送っていきたいと考えているキャリー・マリガンにとってはそれが幸せなのか…
◎スティルウォーター(Stillwater) マルセイユに留学している娘アビゲイル・ブレスリンがレズビアンのルームメイトを殺害した罪で収監されてて、その無実を晴らすためにオクラホマ州スティルウォーターからやってくるマット・ディモンの物語なんだけど、髭…
◎娘よ(Dukhtar) 娘たちの会話。女の子が男の子を見て男の子がふりかえると赤ちゃんができる。なるほど、それもそうだ。この会話は、これだけ情報の少ない田舎の国にいるんだってことを示しているのと、これだけこの子たちがまだ幼いのに過酷な運命が待って…
◇デッド・カーム 戦慄の航海(Dead Calm) ビデオで販売されたのが日本でのお披露目だったらしい。なるほど、それでレンタルビデオ屋でもよく目立ってたんだね。ま、とはいえ、なぜかこの作品はずっと気になってた。ニコール・キッドマンがまだ若くて、ポス…
△シルバラード(Silverado) 前に観たときも、ケビン・コスナーのあまりの能天気な若さを観ていられなくて、途中で我慢の糸が切れた気がする。まあ、ローレンス・カスダンがどうしても撮りたかったんだろうなってことはわかるんだけどね。それとケビン・クラ…
☆シンドラーのリスト(Schindler's List) 何度観ても観ちゃうな~。すごいな。けど、長いな。気持ちはわかるけどさ。どうやら、スティーブン・スピルバーグの映画の中でも最長の尺らしい。だろうなあ。つか、もしかしたら、この作品が、ぼくがリーアム・ニ…
◇カウナス スギハラを、日本を想う(Kaunas. The City of Sugihara and Japan) せっかくの題材なのに、ひとりよがりになっててね~。素材も綺麗に撮れてるし、こういうのは誰か玄人が側にいて演出を担当するか、あるいはこのあたりに詳しい人が脚本を担当し…
◇アマ・ルール大地の人バスク 姫田忠義がバスクを撮ったドキュメンタリーなんだけど、やっぱり時代なんだね。バスクにかぎらず、こういう地域を追いかけたものってのは中途半端な時が流れただけだと単に古さばかりが目立っちゃって、訴えたかったことが稀薄…