こんにちは。

ひさびさに朝刊(朝日新聞・ 2024年10月25日)の文芸時評を読んだら、面白そうな作品がいくつもあったので、作家名とタイトルをメモしておく。
竹中優子「ダンス」(「新潮」十一月号)
鳥山まこと「アウトライン」(「群像」十一月号)
スーヴァンカム・タマヴォンサ「ランディ・トラヴィス」(岸本佐知子訳、「MONKEY」三十四号)
自評を執筆した古川日出男氏は、
「面白い小説は変なことを考えさせる。読書中についつい内容とは離れた事柄を思考してしまうということだ」
と前置きして、ご自身の飛躍した思考を複数の作品に関連づけながら、作品の魅力を浮き彫りにして見せてくれていた。なんというか、作家らしい書評だと感じる。
上にメモした作家の作品は、ほとんど読んだことがない。
今世紀に入ってから、知らない日本の作家の作品を新規開拓していないから、書店で文庫本コーナーを眺めてみても、大半が読んだことのない作家ばかりになってしまった(ラノベを除く)。
例外は円城塔で、「リスを実装する」という短い作品を、Kindle Unlimitedで読んだ記憶がうっすらとある。Kindleで確認してみたら、「既読」になっていたので、確かに読んだのだろうけど、いつ読んだのか、どう感じたのかまでは記憶になかった。再読してみよう。
(_ _).。o○
過去日記転載記録。
昔書いた論文がネット公開されるという連絡を、かつての調子からいただいて、いろんな意味で怯えた話。そういえば、そんなこともあった。
この上司からは、新聞歌壇に短歌が掲載されたときにも、即座に葉書をいただいて、大変恐縮した。
あの時は、応募はしたものの、どうせ選ばれないだろうと思って新聞のチェックもしておらず、上司の葉書で掲載を知ったのだった。短歌掲載に気づいてくれたのは元上司だけでなく、亭主の職場の同僚の方々にも知られて(亭主が)お祝いを言われたとかで、全国紙の威力におそれを抱き、投稿する勇気を取り戻すのに数年かかった。
なんてことを、19年前の日記を読み返しながら思い出した。
次の過去日記は、自閉症児の脳を改善する可能性のある栄養素、サプリメントについて書いたもの。
自閉症に「効く」サプリ、などというと、いかにも眉唾な話みたいだし、実際に詐欺のような商品もだいぶ出回っていたようだけれども、まともな研究機関で研究されて、論文が発表されているものもあったので、当時の私は可能な限り情報を集めていた。
