読書
こんにちは。 朝日新聞の文芸時評で、気になる小説を見つけた。 一人娘 作者:グアダルーペ・ネッテル,宇野和美 現代書館 Amazon むき出しの命の意味 人生のコントロールを超えて (略) グアダルーペ・ネッテル『一人娘』(宇野和美訳・現代書館)の語り手である…
前の記事の最後に書いたように、プルーストの「失われた時を求めて」を、挫折覚悟で読み始めている。 失われた時を求めて 1~第一篇「スワン家のほうへI」~ (光文社古典新訳文庫) 作者:プルースト 光文社 Amazon きっと10ページも読めないだろうと思って…
こんにちは。 風邪は、だいぶ良くなった。 咳はほぼおさまって、痰もからまなくなった。あとは鼻の奥に少し炎症が残っている程度。 たいして熱も出なかったのに、回復に一週間以上もかかったのは、免疫が落ちていたからかもしれない。またリハビリしなくては…
まだ風邪を引いている。 一昨日、38度の熱が出た。 とても具合が悪い。なのに頭の中は元気だから、読書が捗って仕方がない。 ただし、ライトなものに限る。 Kindle読み放題で、レビュー評価が高いラノベや漫画を、片っ端からDLして読み漁る。 Amazonの読者評…
前回の続きから。 したがって、昼の夢は本当にいっそう充実したものになってほしい。つまり、一段とさえて、勝手気ままなものでなく、納得のいった、理解のゆきとどいた、事物の経過に媒介されたものに。熟そうとする小麦が育成され、収穫されて、実際に手に…
あらゆる人間の生活には、すみずみまで昼の夢(Tagtraut)が浸透している。 エルンスト・ブロッホ「希望の原理」第1巻 まえがき 白水社 1982年 「Tagtraut」は、ドイツ語で「白昼夢」のこと。 日本語の「白昼夢」は、意識を保った状態で、幻想に浸ること、現…
いつの時代にも、人びとのみた夢はなんと豊かなものだったろう、可能であるかもしれないよりよい生活についてみた夢は! (エルンスト・ブロッホ「希望の原理」第1巻 まえがき 1982年) この「いつの時代にも」のなかに、私たちが暮らす21世紀は含まれていませ…
希望という情動は自分の外に出ていって、人間を、せばめるどころか、広々とひろげていき、内側で人間を目ざす方向にむけさせるものが何なのか、外側で人間と同盟してくれるものが何であるのかについて知ろうとして、飽くことがない。 この情動の仕事は、生成…
映画「国宝」があまりにもすごかったので、帰宅後すぐに原作小説(Kindle版)を入手し、昨日の夜に読了した。 要所要所は映画とほぼ同じだけれど、原作にしかない魅力もふんだんにあり、読み応えは十分だった。 (以下、ネタバレ要素まみれなので、映画未見、原…
ずっと気になっていた映画「国宝」を、昨日、末っ子と二人で見てきた。 末っ子の知人によれば、「見終わったあと、あまりにも壮絶な内容を心が消化しきれず、山手線の駅を五駅分を徒歩で帰らなければならなかった」とのこと。 ネトゲの多国籍なチャットでも…
高市皇子 やまぶきの立ちよそひたる山清水汲みに行かめど道の知らなく 万葉集 巻1 158 【語釈】 やまぶき……バラ科の落葉低木。春に黄色い花を咲かせる。 よそひ……装う。飾り整える。 山の中で湧き出る、清らかで冷たい水。 【普通の意訳】 山吹の花に美しく…
まえがき 私たちは誰なのか。どこから来たのか。どこへ向かって行くのだろうか。私たちが待ちうけているのは何なのか。何が私たちを待ちうけているのだろうか。 (エルンスト・ブロッホ 「希望の原理」第一巻 まえがき) 「どこへ行くのか何?」という問いかけ…
こんにちは。 九月がもう直ぐ終わってしまう。 内科の栄養相談が、来週ある。 とってもまずい。 献立記録、めちゃめちゃサボった。 心を入れ替える回数に上限はない。今日からまた頑張ろう。 (_ _).。o○ 今日やること。 とにかく歩く。3000歩。 献立記録をき…
積読本の消化記録、その二。 町田康「入門 山頭火」春陽堂書店 入門 山頭火 作者:町田康 春陽堂書店 Amazon 町田康の本を読了したのは、もしかすると初めてかもしれない。 以前何冊か読んだはずだけど、断片しか記憶しておらず、読み終わった感じがしないし…
ずっと読みかけたままになっている本を、少しづつ消化している。 今日は病院の待合室で、ミア・カンキマキの「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」(草思社)を、最初から読み直していた。 清少納言を求めて、フィンランドから京都へ 作者:ミア・カン…
こんにちは。 亭主が長女さんと末っ子を連れて、昨日から実家に帰省している。息子と私は留守番だ。 で、今朝。 目が覚めたら、9時だった。 息子の介護施設の送迎バスが来るのは、9時20分。バス停までは徒歩5分だけど、着替えさせて食事させることを考えれば…
こんにちは。 やる気が出ない。(´・ω・`) 線香の燃えカス並に、エネルギーがない。 横になってラノベを読むことはできるけど、読むものを選ぶ段階が、すでにしんどい。 どうやら私にとっては、読む作業よりも選ぶ作業のほうが、脳にかかる負荷が大きいらしい。…
ひさびさに、和歌鑑賞をした。 寛平御時きさいの宮の歌合の歌 紀貫之 夏の夜の臥すかとすれば郭公鳴く一こゑに明くるしののめ (なつのよの ふすかとすれば ほととぎす なくひとこえに あくるしののめ) 古今和歌集 夏 156 【語釈】 寛平…889年〜898年の年号…
こんにちは。 すごい雷雨が来た! と思ったら、からっと晴れて炎天下。いま34度。 35度を超えていないと「涼しい」と思うようになった。38度越えを経験してしまうと、20度台なんて、夏じゃないような気がしてくる。 25度で、夏日。 30度で、真夏日。 35度で…
こんにちは。 毎日、なにか一つだけ頑張れたら、自分を褒めることにしている。 今日はDuolingo の日ということにして、とりあえず20分ほど頑張った。 そして、新たな知見を得た。 アメリカでは時々サラダにワンタンを入れるらしい。 マカロニみたいな感じで…
こんにちは。 暑かった。 予想最高気温35度というのを見て、勘弁してほしいと思ったけれど、北海道では40度の予報だと聞いて寒気がした。 美幌町で40度。 帯広で39度。 いつから北海道はインドになったのか。 もっともインドやパキスタンも49度という記録的…
こんにちは。 暑いと書くのもうんざりするほど、暑い日が続いている。次の日曜日あたりから、36度越えになるという予報を見て、げんなりした。 来週は水曜木曜と通院の予定があるけど、バスはやめておこうと思う。うっかり降りるバス停を間違えて歩くような…
こんにちは。 また一週間が始まった。 今週は病院の予定が二つもある。内科と精神科。どっちも薬を貰わないといけないから、サボれない。 そのほかに、長女さん(29歳・ASD)がお世話になっているデイケアの文化祭もある。長女さんの作品が展示されるので、…
おき火 都良香 流れ出づる方だに見えぬ涙川おきひむ時やそこは知られむ (ながれいずる かただにみえぬ なみだがわ おきひむときや そこはしられむ) 古今和歌集 巻十 物名 466 【語釈】 涙川…涙が流れるのを川にたとえていう語。 ひる(干る)…乾く。干上がっ…
こんにちは。 と書きかけた途端、家電が鳴った。覚えのない番号だったから受話器を取らずに、番号をネット検索してみたら、不動産投資関連らしかった。このごろ多い。そしてだいぶ感じがよくない。出なくてよかった。 もう家電、いらないんじゃないかと思い…
こんにちは。 昨日の日記。 先週の帰省の疲れと筋肉痛が、まだ取れない。 日頃の運動不足のせいだろう。 夏にまた帰省する予定なので、それまでにはなんとか体力を戻したい。 そのためには、コンスタントに運動する必要があるのだけども… ものすごく、動きた…
こんにちは。 昨日(5月22日)の日記。 朝、息子(27歳・重度自閉症)に、「おかん、顔!」と言われて起こされた。 前にも書いたかもしれないけど、「顔!」というのは、「呼吸器のマスクを顔から外して、とっとと起きろ!」という意味だ。 ちなみに亭主を起…
こんにちは。 (_ _).。o○ 月曜日。 亭主は仕事。 息子(27歳・重度自閉症)は、施設通所。 末っ子(大学3年)は、昼過ぎから登校。 長女さん(28歳・ASD)は、今日はグループホームで休養のはず。 私はというと… 午前中は読書。 午後からは、柄谷行人の言うと…
こんにちは。 今日の記録。 午前中は、かかりつけの病院で、栄養士さんとの面談があった。直近の血液検査の結果、糖尿病の疑いが限りなく薄くなったのを栄養士さんも把握していて、とても喜んでくださった。 持参した食事の記録をチェックしてもらい、努力の…
こんにちは。 X(旧Twitter)をつらつらと眺めていたら、触ると危険な植物と言われているナガミヒナゲシのそばに、育てると捕まるアツミゲシ(麻薬の材料)が生えている場合が結構あるらしいことに気がついた。 アツミゲシを見つけて通報したというXユーザー…