
【株価指標】
株価:1,380円
利回り:4.06%
PER(株価収益率):12.41倍
PBR(株価純資産倍率):1.15倍
ROE(自己資本利益率):10.7%
【ビジネスモデル】
証券会社・金融グループの持株会社(Daiwa Securities Group Inc.)
・国内ではネット証券・対面型証券営業、投資信託・資産運用サービスを提供
国際的な展開
・グローバルネットワークを持つ「Daiwa Capital Markets」等を通じてM&A(企業の合併・買収)や投資銀行業務も展開
収益源の多角化
・伝統的な株式・債券取引手数料に加え、資産運用手数料や投資銀行手数料を獲得
M&A戦略の強化
・CEOは今後のM&A収益目標を引き上げ、収益基盤を拡大する方針
【銘柄の魅力】
国内大手証券会社の一角
・野村証券に次ぐ規模で、個人・法人双方にサービスを提供
収益の安定性
・資産運用関連収入や投資銀行部門で成長余地があり、単純なブローカレッジ依存を低減
配当利回りが比較的高い
・予想配当金は1株あたり約44円、配当利回りは約3.2%前後と高め
国内株式投資ブームの追い風
・日本での個人投資家増加と制度改革が証券会社業績に好影響
【株主優待】
3・9月末1,000株以上で年2回:名産品(2,000円相当)・会社四季報・寄付から選べる
3,000株以上で2点、10,000株以上で10,000円相当
ホテル宿泊10-15%割引、老人ホーム入居50万円割引など。長期保有メリット大
【バリュー投資家向けまとめ】
安定性と収益源の多角化
・債券・株式取引だけでなく資産運用・投資銀行収益があり、収益源の分散化が進む
配当と優待
・配当利回りは市場平均を上回る場合があり、株主リターン重視の投資家にも魅力的
・優待も年2回あり、長期保有メリットがある
リスク面(投資における注意点)
・証券会社は金融市場の動向に収益が左右されやすいという特性
・M&Aや投資銀行業務は収益の波があるため、短期では変動が大きい可能性
・株価は市場動向や金利環境にも敏感
結論
・割安感・配当・優待を重視するバリュー投資家には、長期保有で優待・配当を狙いつつ、マーケット低迷期の買い場として検討価値あり
・ただし、金融市場リスクは常に認識すべき
※本レポートは情報提供のみが目的です。投資判断は自己責任でお願いします。