こんにちは。レッドハットコンサルティングチームの木嶋です。 「アプリケーションモダナイゼーション(以下、モダナイゼーション)」について解説する連載第8回目の今回からは、6Rのうちのリファクター (refactor) に焦点を当てます。 リファクターは『既存の振る舞いを保ちながら、内部構造を改善する』行為です。これ自体はユーザーに目新しいものはなにも生み出さないので、一見ただの「作り直し」に見えてしまいます。 実はこの内部構造の改善は、最終的に開発者の時間の使われ方や組織全体のコスト構造を大きく変えます。見た目以上に「経済の話」なんです。 6Rとは 本シリーズ1回目の記事をご参照ください。 シリ…