リサイタルからすでに一週間遅れだが、12月3日@サントリー・ホールのKrystian Zimerman(以下ツィマーマン)のリサイタルには総勢5人で行った。 友達がとってくれた最高にいい席! 東京初日のプログラムは、前半はシューベルトの即興曲、ドビュッシーの『アラベスク』と『月の光』で所沢と同じ、後半はプレリュードが16曲(所沢は20曲)。 同じ曲あり、新しく取り入れた曲ありで編まれていた。 前回、彼が編んだ Preludes&Co. のプログラムを聞きつつ思い出したのは、フランスの哲学者デリダの「差延」だった。 そしてわたしはこのように書いた。 ツィマーマンは、作曲家それぞれのプレリュード作…