多くの企業が自社の品質や環境への取り組みを示すために取得する「ISO認証」。そのロゴは、製品やウェブサイトで目にする機会も多く、企業の信頼性を測る一つの指標として社会に広く認知されています。しかし、その「お墨付き」を与える認証機関自身が、どのようなビジネスを行い、どのような経営状況にあるのかは、あまり知られていません。今回は、1999年に西日本初のISO認証機関として設立され、関西地域の中小企業を中心に信頼のインフラを築いてきた「株式会社国際規格認証機構(OISC)」の第26期決算を読み解きます。企業の「信頼」を審査するという、そのビジネスモデルの核心に迫るとともに、官報に示された「当期純損失…