せっかく最高の瞬間を録ったのに、音が割れて台無しになる。 これほどクリエイターのやる気を削ぐ最悪の失敗って、他にあるでしょうか? 音のプロであればあるほど、一発勝負の録音でのレベル設定の難しさに悩まされてきました。特にドラム演奏のように急激に大きな音が発生する場面では、キックやスネアがレベルオーバーしてしまうリスクが常に伴います。 ドラムを20年以上叩いている私(AO.)も、昔は本当にこれに悩まされました。叩いているときはめちゃくちゃノリノリで「これ、神レコーディングじゃん!」って思っても、家に帰って聴いてみたら、シンバルを叩いた瞬間、音が割れてガシャガシャ。 従来の録音では、設定したレベルが…