50代からの健康デザイン学〈実践編〉第13回 体の変化を、敵にしない──老いを「衰え」から「調整」へ 50代を過ぎると、体の感じ方は、少しずつ変わってきます。 疲れやすくなった。回復に時間がかかるようになった。以前と同じように動くと、無理が残る。 こうした変化を、つい「衰え」と呼んでしまいがちですが、別の見方もできます。 それは、 「体の使い方を変える時期に入った」 というサインです。 若い頃と同じやり方を続けようとすると、体はきつく感じます。 しかし、体の声を聞きながら、使い方を少し変えていくと、むしろ楽に動ける場面も増えてきます。 ここで大切なのは、「できなくなったこと」よりも、「できる形…