北海道でも有数の米どころであり、大雪山の伏流水に恵まれた旭川は、かつては十数件もの酒蔵があり「北の灘」と言われるほど、日本酒造りが盛んでした。しかし、昭和の終わりには多くが廃業や合併をして、現在は3社が残っているだけです。 そんな3社の中の1社である「高砂酒造」は、明治32(1899)年に創業した「小桧山酒造」を前身としていて、120年以上の歴史を誇る旭川を代表する老舗の酒蔵です。 創業から10年後の明治42(1909)年に建てられた建物を直売店と資料館とした「明治酒蔵」には、先代社長の応接間が再現されてたり、昔のポスターや一升瓶など懐かしい品々が展示されています。 また、直売店には「高砂酒造…