鯖江藩主間部詮勝。大老、井伊直弼「井伊の赤鬼」そして「間部の青鬼」として「安政の大獄」で尊皇攘夷派を弾圧した老中として知られます。 我々、幕末ファンに有名なのが、安政の大獄で捕えられた吉田松陰が、間部の暗殺を企てていることを自ら告白、死罪となってしまった話です。 安政五年に京都に入った詮勝は、勅許を受けずに調印してしまった日米修好通商条約の対応に当たる一方で、一橋派や尊皇攘夷派の志士たちを次々に弾圧したと言われています。安政年間は、幕末ファンの私が最も注目する時期のひとつであり、維新への着陸に向けてどんな準備が行われていたのか、といった点で極めて重要な時期なのではないかと思っています。上記、「…