千光寺から坂道を下り、尾道で一番訪れたかった場所 御袖天満宮(みそでてんまんぐう)へ。 ここは、大林宣彦監督の映画『転校生』で、主人公の男女が転げ落ちて入れ替わる、あの伝説的な石段の舞台です。 目の前に広がった光景は、まさに映画で見たそのまんま。 思わず鳥肌が立ちました。 「こんな急な石段を本当に転がったのか?」と半信半疑でしたが、当時はベニヤ板を敷いて、主演の尾美としのりさんと小林聡美さんが、実際に転がったとのこと。 1982年当時は、CGなどない時代。俳優陣の体当たりの演技にただ驚かされます。 国道に戻る途中で立ち寄ったのは、艮神社(うしとらじんじゃ)。 こちらは『時をかける少女』で、原田…