牛において、PGF2α投与3日後に授精、ということが慣例的に実施されることがあります。 一方、個人的には、未経産牛においてPGF2αを投与した場合、投与2日後で発情が来て授精、という形になる牛も結構いることを実感しています。今回PGF2α投与3日後に授精では遅いかもしれない、排卵と授精の適切なタイミングがズレているかもしれないというのを考えることができる文献がありましたので紹介します。 2025年9月公開のホカホカな新しい文献です。 pubmed.ncbi.nlm.nih.gov この中で、参考になりましたのが、未経産牛において、PGF2αを投与してから、黄体が退行しP4が低下し、E2の濃度が…