また団地のふたり 作者:藤野 千夜 U-NEXT Amazon 前作に続き幼馴染二人の団地ライフ 八割方同居しているかのような2人の適切な距離と思いやりと助け合い ご近所さんとのやり取りも程よくて特別なことは起こらないけどちょうど良い日々 でもこれこそがなかなかに得難いものなんだよな 例えば私ならこんな近しい関係はこの感想とは裏腹に無理だと思う
図書室の海(新潮文庫) 作者:恩田 陸 新潮社 Amazon 理瀬シリーズや小夜子やピクニックのスピンオフ的な短編があったりするけど イサオ・オサリバンのグリーン・スリーブスって出てないよね 雑誌掲載だけしてるのかな この本編読みたい
穢れた聖地巡礼について 作者:背筋 KADOKAWA Amazon ただいま売り出し中のホラー作家さん なんだけどそういえば「近畿地方」もなんだかよく分からなかったんだよね 私 それぞれの話は面白いしキャラも立ってる 結局幽霊はいるのかいないのか
ラウリ・クースクを探して 作者:宮内 悠介 朝日新聞出版 Amazon コンピュータープログラミングに才能を持つ少年ラウリ・クースク 同じくらいの才能を持つイヴァンと出会い同じ高校で学ぶが エストニアという国はソビエトに大きく影響されソ連崩壊とともに その人生は翻弄されてゆく 辛い出来事が多々起こった彼の人生にこんなふうに温かいシーンがあって良かった
イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚 (PHP文芸文庫) 作者:嗣人 PHP研究所 Amazon 福岡のお嬢様学校で起こる怪異に挑む女子高生ふたり 丹羽茉莉花と成瀬翆 シリーズ化必須のこの終わり方からするとけっこうエグいものになっていきそう
夢違 (角川文庫) 作者:恩田 陸 KADOKAWA Amazon 夢を可視化して記録し専門家がそれを読み解くという世界 予知夢を見る女性とその婚約者とその弟 取り憑かれたように追いかける話他にもあったような
人生後半にこそ読みたい秀歌 作者:永田 和宏 朝日新聞出版 Amazon 毎週中日歌壇に目を通すくらいのド素人 老いや孤独の歌も多くあるけど孫の歌は明るい気持ちになる
モノ 作者:小野寺 史宜 実業之日本社 Amazon 東京モノレールって知らなかったけど実在するのね 東京モノレール社に勤務する人たちのショートストーリー 小野寺さん タクシーとかお仕事小説があって帯にも名手!って書かれてるけど 人よりお仕事内容の記述が多くてちょっと目が滑ったり 特に何も起こらないところが小野寺さんらしいとも言えるのかな
60代、不安はあるけど、今が好き (単行本) 作者:岸本 葉子 中央公論新社 Amazon ほぼ同世代の人気エッセイスト 日々思うこと起こること わかるわかる と 私とは違うなぁ と 境遇の違いはあれど老いや身体の不具合将来への不安日常の細々した困りごと 色々共感
ホテル・カイザリン 電子再編集版 作者:近藤 史恵 光文社 Amazon 不穏だったり怪しかったり 勘違い男には手厳しい