白沙屯拱天宮を参拝した際、境内近くで布袋戲(ポテヒ)の実演を見かけた。 布袋戲は、台湾を代表する伝統芸能のひとつであり、日本語で例えるなら人形劇に近い存在である。 布袋戲(ポテヒ)とは何か 布袋戲とは、小型の人形を手で操りながら物語を演じる伝統演劇である。 台湾が日本の統治下にあった際は、その人形の服装なども皇民化政策をしっかり反映したものになるなど、歴史の激流にのまれつつも現在まで受け継がれている。 筆者はこれまで、博物館などで布袋戲の人形を展示として見たことはあったが、屋外での実演を目にするのは今回が初めてであった。 平場で見る布袋戲の迫力 人形自体は決して大きくないが、舞台となる戲台(ま…