神の時空(かみのとき)シリーズ、第8弾!! これがいよいよ最終巻。 本書は、講談社ノベルスとして、2017年4月に刊行された。 摩季が死亡して7日目、辻曲了が摩季を甦らせる「死反術(まかるがえしのじゅつ)」を執り行うためのタイムリミットに来ている。この7日目を越えれば最早のぞみはないという瀬戸際。今までのシリーズの展開で「十種の神宝」のうち、やっと合わせて五種が了の手許に集まったに過ぎない。辻曲家に伝わってきた「生玉」「足玉」。奈良の大神(おおみわ)神社でグリが手に入れた「蛇の比礼」。伏見稲荷大社で巳雨が借りてきた「八握剣」。そして、この7日目の朝に厳島神社の氏子であり大学生の観音崎栞が東京駅…