『Good-by New York 1986 』という私、一撮の作品は正式には未発表。 1985年、86年と2回に渡り計 7ヶ月ほどニューヨークに滞在した時、スナップショットした作品であるが撮った写真は、2000年過ぎるまでネガのまま、まったく手を付けずにネガBoxに。 このニューヨーク滞在は、私にとって実に人生の『ターニングポイント』と言えるものであったのだが、その事自体に私は気付かず、濃い霧の中を路頭に迷って自分が一体何をしているのか、何をしたいのかわからず精神的に案外苦しい時期であったようなのだ。 私は子供の頃から、自分の思いを誰かに話すとか相談する・・・という習慣というか、発想すらなか…