(承前) この彫刻を見た際には意表を突かれた思いがしました。 縄文土器のレプリカを置くのではなく、ブロンズで再制作するという発想は、ちょっと珍しいのではないでしょうか。 台座正面の銘板には次のように記されています。 縄文式土器 白老町に人が住み着いたのは、今から数千年前のことです。縄文時代とよばれるその頃は、厳しい自然の中にあっても海、山、川の幸の恩恵を受けた生活が繰り広げられていたことでしょう。その頃の土器が一種独特の美しさを持つ縄文式土器です。 1991年 制作 神崎 実 背後の下部にサインがあります。91年作ということは「北の武士」などよりも少し新しいのでしょうか。 白老駅に近い「Caf…