北海道白老郡白老町 胆振支庁 苫小牧と登別の間にある町。
約21,000人
アイヌ語「シラウオイ」(アブの多い所)から。
日本製紙(旧・大昭和製紙)白老工場を擁する(工場の最寄は北吉原駅だが、原料は萩野駅から工場へ向けて敷かれている専用線を通って搬入される)。かつて旧・大昭和製紙の時代には都市対抗野球の白老町代表として出場し、1974年には日本一に輝いた実績を誇る。
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ゆめのお部屋へようこそ。 こんにちは、ゆめです。 ウポポイでアイヌ文化に触れてみた 友人がウポポイに行きたいと熱い眼差しで見つめてきたので、勢いに乗って行ってみることにしました。 ウポポイとは、北海道白老町にあるアイヌ文化を学べる施設です。 アイヌ文化を深く知ることができる貴重な場所として、興味津々で足を運んでみました。 まずは入り口で「トゥレッポん」とパシャリ! トゥレッポんはウポポイのPRキャラクターでオオウバユリをモチーフにした女の子です。 ウポポイの入り口で私たちを温かく迎えてくれています。 ウポポイでは、アイヌの伝統的な衣装や工芸品、生活の道具、またアイヌ語に関する展示があり、実際に…
北海道に来るなら、こちらも一度は行っておかなくては、とかねてから思っていました、「ウポポイ 民族共生象徴空間」にお邪魔したある日の備忘です。 イメージキャラクターの「トゥレッポん」がお出迎え。 まんま太ったネギにしか見えませんが、モチーフは「オオウバユリ」だそうで、 しかも花の部分ではなく、アイヌの食用であった所の根っこ(要するにゆり根)との事です。 アイヌ語で「トゥレプ」という事から「トウレッポ」「ん(小さい)」。 ↓ ゆりねと言えば真狩のゆり姉さん ↓ gohtomo.hatenablog.com 入場ゲート前 一日で回れるほどよい広さです。 駐車場は一回500円。 会場近接がありがたいで…
(8)はこちら 朝倉文夫は近代日本を代表する彫刻家のひとりです。彼の手になる堂々たる人物の立像が、しらおい経済センター(胆振管内白老町大町2)の前に立っています。 1883年(明治16年)大分県の生まれ。 東京美術学校彫刻選科で修練に励み、1908年(同41年)の第2回文展で「闇」が二等賞(この年の最高賞)を受賞する華々しいデビューを飾ります。代表作は第4回文展で二等賞を得た「墓守」など。 21年(大正10年)に東京美術学校教授。47年に日本芸術院会員、48年には文化勲章を受けています。64年歿。 東京・谷中に建てた朝倉彫塑塾をもとにした台東区立朝倉彫塑館があります。 人物の写実表現には定評が…
(承前) 今年のルーツ&アーツしらおいは徒歩圏内に会場が集まっていると書きましたが、前項の経済センターからこの「白老町子育てふれあいセンター すくすく3・9」までは1キロ以上ありました。しかも、行くまでの道を間違え、「総合保健福祉センター いきいき4・6」前に出てしまい 「わ~、このでかい建物をよけるのに敷地の入り口まで戻らなきゃならんのか~」 と一時はがっかりしたのですが、センターと特別養護老人ホームをつなぐ渡り廊下を通り抜けることができたので、助かりました。 子育てふれあいセンターの庭は小さな森のようで、その一角が楽しいあそびの場所になっています。 漁具などをリサイクルした遊び道具がいくつ…
(7)はこちら 胆振管内白老町の町中央公民館前の続き。前項の浅利義市像のすぐ左手にあります。 米坂ヒデノリ(1934~2016)は釧路生まれで、北海道を代表する彫刻家のひとりです。 ことし1~3月に札幌芸術の森美術館が企画したグループ展「札幌美術展 マイ・ホーム(仮)」で、唯一故人として出品され、圧倒された方も多いでしょう。 漂泊、祈り、鎮魂…。そういうことばがふさわしい、深い精神性を宿した人物彫刻を手がけます。 このブロンズ彫刻は1966年の第30回自由美術展に出品した木彫がもとになっているようです。 40×37×142センチで、設置は1980年(『米坂ヒデノリの世界』による)。 木彫は、道…
(承前) 胆振管内白老町で開催中のアートプロジェクト「ルーツ&アーツしらおい」で、三つの展示が行われているのが、しらおい経済センター(白老町商工会)です。 会場は白老駅を降りてすぐ、右手に見える建物です。ただし、地図だと駅前から車で5秒で行けるように見えますが、自動車は通り抜けできません。 経済センターでは、1階で ・白老の手仕事展 ウタルニ ~仲間とともに。刺しゅうにまつわる女性の手仕事 ・白老の手仕事展 巨大パッチワーク~白老と、世界の人々と紡ぐ文化の手しごと が、2階では ・映像展示「Time Travel Shiraoi」 の、計三つの展示が行われています。 いずれも現代アート系という…
(承前) 前項が長かったので書き漏らしましたが、渡部睦子さんの滞在制作の場となった胆振管内白老町の「海の家」は、同町に地域おこし協力隊員として移住した山岸奈津子さんが取り組んでいるもの。山岸さんは以前、札幌国際芸術祭の広報を担当しており、今回の「星見る人と出会う旅 in 白老」会場で、ひさしぶりにお会いしました。 山岸さんは現在、一般社団法人 SHIRAOI PROJECTS (略称 : SHIPS / Instagram : @shiraoiprojects )代表を務めています。 すこし早めの昼食を取るため、白老駅に近い Cafe 結に入りました。 ここは2022年にも、ルーツ&アーツしら…
(5)(6)はこちら 本通りの「屋根のない博物館通り」にある野外彫刻群の紹介は前項までで終え、踏切を渡ってすぐの場所にある白老町中央公民館の前にある2点を紹介します。 竹中敏洋さんは1931年(昭和6年)大分県生まれ、恵庭在住の彫刻家で、2002年歿。 このブログでは紹介していませんが、おもな野外彫刻に、札幌の月寒公園にある「永遠の像」や、札幌駅近くのASTY45ビルの地下入り口を飾る「THE SKY」、日高管内静内町(現新ひだか町)にあってすでに撤去されたシャクシャイン像などがあります。また層雲峡温泉の氷瀑ひょうばくまつりで氷像づくりを指揮したことでも知られます。 こういうおっさん系顕彰胸像…
(承前) 胆振管内白老町で開催中の「ルーツ&アーツしらおい」で今年、数少ない現代アートの新作展示です。 お店や町役場が並ぶ中央通りから1本、海側に入ると、0.6ヘクタールはありそうな広い空き地が見えてきます。 ちなみに、この空き地と中央通りの間に、無料の公共駐車場があります。中央通りの、歩道幅が狭くなっている場所は、駐車可能なモータープールですが、すこし長い時間とめておきたい人は利用すると良いと思います。 この2階建ての舟のような物体は、アムステルダム拠点の渡部睦子わたなべ ちかこさんの作品です。 渡部さんはことし7~8月、町内の「SHIRAOI Beach & 海の家」で滞在制作を行いました…
(承前) 白老駅を降りて中央通りを、野外彫刻を見ながら歩きます。彫刻については別の記事シリーズで紹介しています。 h-art.hatenablog.com 踏切を渡って、白老町中央公民館に入ります。 白老美術協会の展覧会(白美展)ですが「ルーツ&アーツしらおい」の展示に含まれています。他の「ルーツ&アーツしらおい」の展示とは日程が異なり、すでに終わっています。 また「共催展」とあるとおり、同協会と「レカンフラワー―花の仲間達―」「刺繍美術 ロスピスクラブ」「スペインタイル」「白老文化観光推進実行委員会」の計5団体が参加しています。もっとも、会場では、文化観光推進実行委の役割はよくわかりませんで…