日本の国土の約7割を占める森林。それは、水を育み、災害を防ぎ、生物多様性を守る、私たちにとってかけがえのない財産です。しかしその裏側で、所有者の高齢化や後継者不足により、手入れが行き届かずに荒廃していく「所有者不明林」や「管理不全林」が、今、深刻な社会問題となっています。相続したものの、遠方に住んでいて管理できない。固定資産税の負担だけが重くのしかかる。そんな行き場のない山林を、専門家として引き受け、再生へと導く新たなビジネスが始まっています。 今回は、2021年に千葉県で設立され、こうした荒廃した山林の管理代行や買取を通じて「森林再生」に挑む、株式会社EG Forestの第4期決算を読み解き…