男子バレーボール部のキャプテンだった桐島は、立場上部員との間に軋轢が生じてしまい、部活を辞めてしまう。それをきっかけに、同級生5人の日常に変化が生じてしまう。
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)
朝井リョウによる小説作品。 著者が早稲田大学在学中である2009年に第22回小説すばる新人賞を受賞したデビュー作。 神木隆之介主演により映画化され、2012年8月11日に公開予定。
大晦日、自宅で家族とのんびり過ごしています。今回は2025年のブログを通じて、この1年間を振り返ってみたいと思います。 gooブログのサービス終了が発表され、はてなブログに引っ越してからの私の軌跡です(笑) 今年の1月~3月は息子の大学受験や私の仕事が非常に立て込んでいたこともあり、 ブログの更新はされていません。 今年はじめてのブログ更新は4月29日で、まだgooブログにいた頃に書いた記事です。 ニーチェアを迎えて2年、Yチェアを迎えて1年 - 学校司書まゆみの絵本棚 mayumi-hondana.hatenablog.com この頃すでに、gooブログのサービスが終了するのとを知っていたの…
こんばんは! 朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」(2012/4、集英社文庫)その2:桐島がどの部活をやめたのか、というとバレー部です。桐島のポジションはリベロ、キャプテンとしてチームを率いていましたが、その不在を埋めることになったのは同じリベロで常に控え選手だった小泉風助、本作では桐島本人はほぼ登場しない。風助の回想の中で登場する桐島が唯一読者に与えられる桐島像かも。これ、映画化されているそうですが、どうやって主役のはずなのにほぼ不在の桐島を描いたのだろうという興味はあります。 風助は、桐島がいる限り控え選手のままで、常に試合で活躍する桐島を見続けるはずでした。桐島は、試合の途中で戻ってく…
こんばんは! 朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」(2012/4、集英社文庫):作者のデビュー作で第22回すばる新人賞受賞作を受賞しています。作者19歳の時の作品だそうで、青春群像劇です。高校のバレー部のキャプテン桐島の不在で物語が始まります。語り手は同じ高校に通う高校生が複数交代で登場しますが、桐島は登場しません。桐島が部活をやめた理由はみんなわかっていると書かれていますが、具体的には示されないまま物語は進行します。 学生時代を思い起こせば、未成年が実に狭い世界に生きていることに思い至ります。家庭と学校、主な世界はその二つで、もし息苦しければ社会人として自分で新しい世界を開拓していくしかな…
164本目は、映画『桐島、部活やめるってよ』を観ました! 主演 神木隆之介をはじめ、橋本愛や東出昌大など豪華な俳優さんが出演している映画で、 高校時代の思い出が蘇るような、とてもリアリティーのある作品で面白かったです😄 あらすじ 田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。 監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえなかった。 そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、 各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在していた校内のヒエラルキーが崩壊していく。…
就活、婚活、転活、妊活…… 世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。 たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。 これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。 ====================================================== 最初の話↓ pebu-konkatsu.com 「これが…私…?」 びっくりするくらい別人のようなヘアメイクを施してもらったのが前回の話↓ pebu-konkatsu.com いよいよ撮影の時間となった。 ファッション誌の撮…
就活、婚活、転活、妊活…… 世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。 たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。 これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。 ====================================================== 前回の話はこちらから。 pebu-konkatsu.com 直近2週間先まで予約がいっぱいだったフォトスタジオでの撮影はどうなるのか…? 大金を投じてプロフィール写真を撮るので、しっかり準備してから臨もうと決意し、撮影までは…
就活、婚活、転活、妊活…… 世の中はいろいろな○○活動であふれているけれど、婚活ほど運要素が強い活動はないと思う。 たった1人の結婚相手を見つけるためにひたすらガチャを回し続けるような活動だ。 これは20代の平均的な女性である私が結婚を目指して奮闘する物語である。 ====================================================== マッチングアプリで婚活を始めることにした私。(経緯については下記参照のこと。) pebu-konkatsu.com マッチングアプリで最も大切なもの………… それはプロフィール写真である。 バックグラウンドも性格も何も知らな…
1.朝井リョウとは?『正欲』が話題の理由 2.『桐島、部活やめるってよ』と『正欲』の共通点 3.『正欲』が問いかける「多様性」の矛盾 4.朝井リョウ作品の魅力|読者の「秘孔」を突く作風 5.【まとめ】『正欲』が示す社会の本質と、読むべき理由 1.朝井リョウとは?『正欲』が話題の理由 朝井リョウは、1989年生まれの小説家で、『桐島、部活やめるってよ』でデビューしました。 彼の作品は、社会のリアルな問題に鋭く切り込むことで、多くの読者に考えるきっかけを与えています。 その中でも『正欲』は、「多様性」という現代の重要なテーマに正面から向き合い、多くの議論を巻き起こしました。 私たちは「多様性を大切…
(2025/9/3 チェックリスト更新:「イン・ザ・メガチャーチ」追加) 軽快な文章で、現代の風潮を鮮やかに描き出す朝井リョウさん。 読みやすさの中にも、ぐさっと刺さる作品や考えさせられる作品があり、 読者を物語の中に惹きこむ力がある作家さんです。 今回は特に私がおすすめしたい8作品を紹介します! 一番最後に、全作品の一覧チェックリストもありますので、 ぜひご活用ください! 朝井リョウさんについて 桐島、部活やめるってよ(2010) あらすじ おすすめポイント 星やどりの声 (2011) あらすじ おすすめポイント 世界地図の下書き (2013) あらすじ おすすめポイント 発注いただきました…
皆さん、こんにちは。 私事ですが、昨日で結婚20年でした。 前々から家内とは、早いねー、あっという間だね―などと話していましたが当日まで二人とも忘れていました。仕事中ふと思い出し、どうしよっと思い、急いでグーグルマップでお花屋さんを探し、ちっちゃいブーケを買って帰りました。 「え?私に?」って二人暮らしなんだから、あなたしかおらんやろって感じです。 「あー、ありがとう。忘れてた」とのこと。 まあいいですよ。私が忘れててあなたが覚えていたら、あなた、すごい機嫌斜めになりますもんね。 ここまで20年、色々ありがとうございます。 これから先も、どうぞよろしくお願いいたします。 はじめに 朝井リョウ氏…