映画『最高殊勲夫人』は、脚色:白坂依志夫、監督・増村保造、主演・若尾文子の黄金トリオによるラブ・コメ映画の決定版だ。原作は『週刊明星』に1958年8月から1959年2月まで連載された源氏鶏太の同名小説。 スピーディーな展開とポップな編集で、若尾文子の溌剌とした魅力が際立つ。戦後のサラリーマン文化や消費社会の一端がエネルギッシュに描かれ、明朗で活気あふれる作品に仕上がっている。 共演は川口宏、船越英二、丹阿弥谷津子、宮口精二等。 2025年6月6日より角川シネマ有楽町他にて順次開催される「若尾文子映画祭Side.A & Side.B」で4Kデジタル修復版が上映。 目次 映画『最高殊勲夫人』作品情…