韓国の映画、ドラマって歴史、それも近現代史を果敢に題材に取り込むよなぁ。それだけ、現実が波乱に富んでいて、切実にして興味深いからってことだろう。 植民地時代の反日独立闘争から、解放直後の政治的混乱、悲惨な朝鮮戦争、その後の軍事独裁政権とそれに対する民主化闘争、去年の尹 錫悦(ユン・ソンニョル)のクーデター未遂事件まで、常に社会が大きく揺れ動いている。 その現場では、様々な立場、意見の人たちが、止むに止まれず、あるいは勢いに流されるように、行動し、対決し、目指す目的のために、死を賭して戦ってきた。映画やドラマが見逃す手はないよ。 民衆の抵抗運動と言ったら、60年、70年の安保闘争と、反合理化労働…