戦後80年で見直す世界の核兵器の歴史と現在地 ✅ 広島・長崎への原爆投下から80年を経て、核弾頭の総数はピーク時の約7万発超から約1万発台まで大きく減少していますが、一発あたりの性能や破壊力はむしろ向上しています。 ✅ NPTやINF条約、STARTなどの軍縮枠組みによって米ロの核は削減が進みましたが、中国やインド、パキスタンなどの核戦力は増加しており、核保有国の構図が変化しています。 ✅ 核弾頭数は減っているにもかかわらず、終末時計は「残り89秒」という過去最短レベルとなっており、核戦争を含む人類存続へのリスクはむしろ高まっています。 ジャーナリストの池上彰氏は、被爆80年という節目に合わせ…