親鸞聖人のご和讃に、本当の生きる目的を達成した喜びを詠ったものがあります。 「如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も 骨を砕きても謝すべし」 これは「恩徳讃」といいます。本当の生きる目的を教えてくだされた法然上人に巡り会えた喜びをこういう歌でも教えてくださっています。 「如来大悲」というのは、「本当の幸せにしてみせるぞ!」という仏の教え。その身になったというご恩。それは、どれほど報いても報いきれない、何度生まれ変わり死に変わりしても報いきれないと言われています。 感謝の大きさというのは、喜びの大きさを表します。1回分の電話代の感謝。ラーメン一杯分の感謝。仕送り10万円への感…