宮島鎮火祭は、毎年12月31日の大晦日に大鳥居前の御笠浜で繰り広げられる、勇壮な火難除けの祭りである。 厳島神社での神事の後、神職が祓殿の祭壇の斎火を御笠浜に設けられた斎場に移す。そして、大松明に火を点け、その後に小松明にも火を点けていく。燃え盛る松明を担いだ参加者は、石鳥居から神社入口まで、およそ200メートルの参道を「たいまつヨイヨイ」の掛け声も勇ましく約30分間駆け巡り、その間御笠浜は火の海となる。 参加者は燃え残った松明の一部をそれぞれ自宅に持ち帰り、火難除けのお守りとする。大晦日恒例の行事であり、いよいよ新たな年を迎える。 ランキング参加中写真・カメラ