堺雅人と井川遥が中学校の同級生で、50歳を過ぎて再会した男女を演じる。 二人ともバツイチで独身。 日々それなりに楽しく過ごしているが、余生と言うには早い。 井川遥が演じた須藤の去り方のどこまでが不可抗力だったのかはわからない。 堺雅人が演じた青砥が会いに行かずにLINEだけで連絡することがありえるのか。 お互いの意思を尊重するがあまり、意思疎通ができない悲劇。 そこが、この物語を味わうポイントであり、切ないところだ。 脇役もよかった。 成田凌が演じた須藤の元恋人と青砥が意気投合するシーンや塩見三省が演じた青砥の行きつけの焼き鳥屋の主人のまなざしなど。 主題歌である星野源の「いきどまり」も作品の…