島田荘司「占星術殺人事件」読了。6人の処女の身体から星座に合わせて頭部、胸部、腹部、腰部、大腿部、下足部を切り出して一体の完璧な女・アゾートを造り出すという猟奇的な私小説を遺して画家・梅沢平吉が殺された。続いて6人の平吉の娘と姪が行方不明となり、各地から身体の一部を欠損した彼女たち6人の遺体が発見された。果たしてアゾートは造られたのか?日本中の推理マニアが40年以上解けない謎に御手洗&石岡コンビが挑む。 冒頭の平吉の私小説の文体がとにかく読みづらい。時間を掛けて何とか読み終えてようやく40年後の現代パートになっても御手洗のひねくれた口調と石岡の拗ねた思考がクールじゃなくてまぁまぁ読みづらい。閉…