家庭内で振るわれる暴力。ドメスティック・バイオレンス(domestic violence, DV)。 加害者と被害者のデフォルトは、1980年代には「子が親を」だったが、現在は「夫が妻を」である。
アメリカは法律やシステムが整備されているため、被害者はそれなりの逃げ道があるが、日本はで妻が夫に従うのは当たり前という考え方が残っているため、しばしば解決が遅れる要因ともなっている。
ドイツで最近の話題は、州選挙の際に某政党の候補者だけが何人も亡くなっていた!という恐ろしい陰謀説ですが、騒いでいたのはドイツ以外の国々で、本国では「・・・偶然じゃない?」みたいな空気なんだとか。 理性的なドイツ、論理的なドイツ、模範的なドイツ・・・その品行方正な外面が、もしかしたら内部から崩壊しているのかもしれないなぁと思った事件が発生していました。 www.focus.de 市長をしていたSPD(割と左寄りの主要政党)の女性政治家が刺されて重傷というニュースです。 政治活動をし、市長に選ばれるくらい活躍していた女性政治家。表から見たら理想的な、成功している女性。地域をよくしようという奉仕的精…
映画『キラー・ビハインド 見えない悪人』:完璧な夫の裏に潜む嘘と欺瞞、女性デザイナーが知る衝撃の真実 2023年に公開された映画『キラー・ビハインド 見えない悪人』(原題:A Dangerous Romance)は、信じていた伴侶の裏切りによって、日常が一変する女性の恐怖を描いた心理サスペンスです。デザイナーのメリッサは、強盗から救ってくれた理想的な夫ケビンと結婚し、幸せな新婚生活を送っているはずでした。しかし、ケビンのビジネスの資金難、隣人との不倫疑惑、そして謎の借金取りの出現により、彼女の人生は嘘と欺瞞にまみれていきます。この作品は、家庭内の危険と、愛する人の本性という、誰もが抱く可能性の…
些細なことで怒鳴られ、殴られる日々。それでも「私が悪いのかも」と思っていた 「ちょっと口答えしたら、目の色が変わって…気づいたら、頬を叩かれていました。」 「気に入らないことがあると、すぐに物に当たって、壁に穴が開いたこともあります。」 これは、 私が実際に聞いた30代の主婦たちの声です。 子どもがいる家庭でも、 外では普通の顔をして生活していても、 家の中では“暴力”という現実に 怯えて生きている女性たちがいます。 そして、何より恐ろしいのは、 そんな状況の中でも 「私が悪いのかな…」と 思い込んでしまっていること。 でも、 声を大にして言わせてください。 あなたは悪くありません。 殴ること…
・苦しむ母と反発する娘、その先にあるリスク 高校3年生のMさんは、母親のSさんに対して頻繁に暴言を吐き、時には物に当たり散らす行動を繰り返すようになっていました。 学校には行くものの、交友関係は不安定で、気分の浮き沈みが激しく、母の言葉には過剰に反応してしまいます。 Sさんは「これが反抗期なのか、それともパーソナリティ障害なのか」と悩み、距離を取るべきか、支えるべきか分からず、日々疲弊していきました。 対応を誤れば、家庭内暴力の深刻化や夜の街での交遊、さらにはホスト通いといった依存行動へと発展するリスクもあるのです。 娘の未来を守りたい気持ちはあっても、母親一人で抱え込むには限界があります。 …
・母の限界を超えた日々 Aさん(高校2年生)の母親は、娘の暴言や物を壊す行為に悩み続けていました。 きっかけは些細な口論でも、怒りが爆発すると家具や壁が傷だらけに。 母はこれまで娘のために学校との連絡、習い事、進路相談など惜しみなく時間と労力を注いできました。 それでも状況は改善せず、家の中は常に緊張状態。 夜も眠れず、母自身が体調を崩すことも増えていきました。 このままでは家庭崩壊や娘の将来への悪影響が避けられないと感じながらも、どこに頼ればいいのか分からない——それが現実でした。 家庭内暴力の背景には、複数の要因が絡みます。 思春期特有の感情の起伏、友人関係のもつれ、SNSでのトラブル、発…
・「もう限界…」娘の暴力に怯える毎日から抜け出すために 長い間、娘さんのために必死に耐え、支えてこられたお母さん。 本当に大変で辛かったですよね。 何度も説得し、怒鳴られてもなお、見捨てずに寄り添ってきた日々は計り知れないご苦労だったと思います。 Kさん(仮名)も同じでした。 娘さんが情緒不安定になると、物を投げたり暴言を浴びせたり。時には体を押され、怪我を負うことも。 そんな毎日が続き、「このままでは命の危険すらある」と感じながらも、親としてどう動けばいいのかわからなかったそうです。 ある日、深夜に暴力が激しくなった時、「この子を守るためには、今すぐ親子の距離を取り、環境を変える必要がある」…
・「このままでは、娘だけでなく家庭そのものが壊れてしまう…」 「注意すれば怒鳴られ、無視すれば暴れ、殴られる。何かが壊れるたびに、心も壊れていくようで…」 そう語ったのは、中学卒業後から自宅にこもるようになった娘さんと暮らすお母さま。 生活は昼夜逆転、スマホ依存、突然の癇癪。そして家族間での会話は激減。 病院を勧めても「行かない」「うるさい」と拒絶され続け、家庭の空気は常に緊張状態。 「娘を預けたら、きっと周囲に“投げ出した親”と思われるのではないか」——その思いが、唯一の選択肢すら封じていました。 JECセンターには、このような悩みを抱える親御さんから多くの相談が寄せられます。 けれど私たち…
・「娘と話すだけで、怒鳴られるようになってしまった…」 「何を言っても無視される」「家にいるのに、まるで存在しないかのような扱いを受けている」——そう語るのは、中学卒業後から娘さんとの関係がこじれてしまったというお母さま。 娘さんは徐々に引きこもり、夜、頻繁に、暴れたり、殴ったり、物に当たるなどの生活を繰り返す。 病院や相談機関をすすめても「行かない」の一点張り。 毎日が息苦しく、でも「娘のことを誰かに任せるなんて…」という迷いが、最後の一歩を踏み出せずにいたといいます。 このような葛藤を抱えてJECセンターへ来られる親御さんは、決して少なくありません。 「娘を預けるなんて、親として無責任では…
バッグを閉じたり開けたり、閉じたり。わたしのルーティーン作業 それは一人じゃないこと。 もちろん私はASD。 マイルールの世界の住人です。 他人のことをあんまり思わずに生きていく人。 でも一人は嫌なんです。 そばに誰かがいてほしい。 私は30年近く家から出られず、天井を眺めて生きてきました。 あのままひきこもっていたら40年のひきこもり。 そして50年、60年となっていたでしょうね。 でも支援センターにいる仲間と一緒にいることの嬉しさを知りましたよ。 一度知った楽しさは、忘れることができません。 もうひきこもりに戻ることは出来ません。 仲間ができて嬉しかったけれど、さらに欲が出た私ですよ。 残…