うたかたの流行り流るる秋暮るる 瑚幸 うたかたという言葉でまず浮かぶのが、方丈記(鴨長明)でしょうか。 ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまるためしなし。 世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 何故かこれは今でも暗唱が出来るほど、記憶に残っていますね。 句の「うたかた」は、方丈記のこの冒頭部分からなんですが、私にとっての流行りというのも、またかくのごとしです。 たまに泡(流行)をすくってみることもあるのですが、ほとんどの泡(流行)は知らぬうちに出来て知らぬうちにはじけて消えていってしまうという感じです。 ちなみに…