休みなく生成を繰り返す自然の圧倒的な豊饒性に魅惑され、その大きな謎を謎のまま賛美し受け入れるだけなら、獣だってそうしているではないですか。しかも、人間のように言葉だけでなく全身で。獣にとっては、それは当然です。それ以外の在り様がないのですから。 しかし、人間にとっては、それが存在の意味を覆い隠すベールになっていることに、人間は早く気づくべきです。 現状は、自分からすすんで騙されにいって、望み通り騙されて喜んでる(=詐欺師の天国)というテイタラクですが…… 猿が人間になり、人間が宇宙人になり、やがて神にさえなるが、それは存在の意味ではない。どうして、そんな目先が変わるだけに過ぎないことが存在の意…