今年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜』を1年間楽しませてもらった。序盤からずっと面白くて、台東区民会館にできたという大河ドラマ館にいつ行こうか、迷っていたのだが、夏が暑すぎたり、秋以降仕事が忙しかったりして、結局、最終回を見届けたあとの先週末になってしまった。ちなみに私が大河ドラマ館を訪ねるのは、2017年の『おんな城主直虎』が初めて、2022年の『鎌倉殿の13人』が2回目、今回が3回目である。撮影できる展示物が多かったので、ばしばし写真を撮らせてもらった。ありがた山! 今作の好きなところはたくさんあるが、登場人物(特に男性)の衣装に味があって、とてもよ…