俳振歴歩のひろです。 奈良の平城京跡地からは、多くの遺物が発掘されています。その中で奈良の都と地方とを結びつける遺物として播磨の白瓦があります。なぜ播磨の白瓦が平城京跡から発掘されたのでしょう。奈良時代には都(平城京)の中に地方の国の出張所があり、国元から税として送られてきた特産品などを一時保管しておくための施設がありました。その出張所を「調邸」と言います。播磨国の調邸はJR奈良駅の南西にあり、多くの瓦が発掘されています。その瓦は白色をしていているので、通常の瓦と比べるとすぐにわかります。播磨国の調邸の各建物の屋根が真っ白な瓦で葺かれていたのですね。すごく目立つと思います。播磨国の調邸跡から発…