作家。 1951年1月1日生まれ。神奈川県小田原市出身。 1977年、『カエルの死』が雑誌「奇想天外」に掲載されデビュー。 1989年、『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞を受賞。 1988年より、陰陽師・安倍晴明を主人公とした『陰陽師』シリーズを書き始める。 2001年『神々の山嶺』(原作)で第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
陰態の家 夢枕獏超越的物語集 (文春e-book)作者:夢枕 獏文藝春秋Amazon20年の軌跡を味わうオリジナル短編集空手家の男、空飛ぶ円盤譚、傀儡師と陰態のもの…… 一冊で夢枕獏のエッセンスをすべて網羅し、 その超越的な創造力を堪能することができる、 短編集・全九編。「踊るお人形」 シャーロック・ホームズが夏目漱石を訊ねて東京に。「人形が投げ込まれると、人が死ぬ」連続殺人事件を鮮やかに解決?「伊右衛門地獄噺」 砂村の隠亡堀の掘立小屋に暮らす伊右衛門のもとに現れた若い男。伊右衛門は暇つぶしに、かつての女房・お岩との一幕を語り始める。「仰向けに這う老人」 小田原の山に取材にいったあとから、身長…
東天の獅子週刊大衆 (11/3号)双葉社Amazon 連載開始と同時に紹介しようと思ってたのだが、こういうの、どうにも自分本位になってしまって「自分がサブスクでまとめ読みをしてるから、紹介もまとめて」になってしまう。 毎週雑誌を買う人もいるだろうにな。まあそれでも第三期の第二話めで紹介出来たんだ、上出来やないか。 東天の獅子東天の獅子週刊大衆 (11/10・17号)双葉社Amazon うちのブログ読んでる人には古武道はかせもたくさんいる。 自分はふわっと、なんか聞いたことあるなー、って流派名だけど、詳しい人は掌を指すように、人物の名前も流派の意味もわかるんだろうな。 そして、話は明治武道興亡史…
般若心経には関心を持っているので、題名と文庫本の表紙の写真に惹かれて、読んでみた。作家は写真家とのコラボで写真入りの本を出すことが多い。写真家の名前が載っていないので、ちょっと奇妙に感じたのだが、掲載写真はすべて著者の撮った写真だった。ネパールとチベットの風景や仏像、建物、人々と生活風景などを撮った写真が各ページに載っているといえる位に掲載されている。蒼空に屹立する雪山、燃え上がる天空に聳えたつ峰と黒くシルエットとなった山脈など、なかなかすばらしい写真が載っている。 文庫本末尾に付された宮坂宥洪氏の解説を読み初めて知ったのだが、著者には「写真家」という肩書もあったのだ。ウィキペディアの「夢枕獏…
こんばんわー約1ヶ月ぶりですね!もう10月!晴明君が死んでしまった月、神無月ですね。神無月と言うのは名の通り神様がいなくなる月です。神様たちは出雲大社に集まるんだそうです。そのことからその地域では神在月と言われているそうです! それと今日やっと英検が終わりました!色々と緊張が解けてすっごい泣いてました笑まだまだ忙しいですが一旦英検が終わったので娯楽に浸ります。 では今回は獏さんの陰陽師、飛天ノ巻(ひてん)の感想を言っていきます。もうすでに女蛇ノ巻も読んでいるですが、もう一度読みたいのでまたいつかの日までです。 【下衆法師】 博雅って結構いいところの出なんだね…醍醐天皇の第一皇子の親玉の子らしい…
こんにちは。 夢枕獏さんの「陰陽師」という本を読みました。 私最近「妖怪学校の先生始めました」という漫画にハマっていまして、それに準じて「陰陽師」という本を買ってみました。動機は少しばかり不順ですが、夢枕さんの本だったのでいいことが重なりました。 結構長いです感想 最初の頃は妖はじ(妖怪学校の先生始めました)に出てくる安倍晴明と本の安倍晴明を投影していたんですが、読んでいくと「安倍晴明」っていう人物に惹かれていきました。とても読みやすく楽しかったです。なんか純粋に楽しめた作品です!! よく出てくる登場人物は安倍晴明と源 博雅(みなもとのひろまさ)です。博雅が源家なの最後の最後で知りました笑(帝…
こんにちは😊🌻⚡ 今日の漢字たち✨ 最近読んでいる本です~😊💕✨
「雑魚村正 (3.6m) 」と「雑魚政宗 (1.9m) 」を手に入れました。20年ほど前に雑誌「BE-PAL」の企画で作られた竿なんだそうです。私は以前に、「雑魚村正」という「劇団ひとり」さんみたいな名前の延べ竿が欲しい。 (2023年11月05日)といったタイトルのブログを書いたことがあるんですが、そのときの記事はこちら (ナチュログです。) zrabsk.naturum.ne.jp それをたまたま読んでくださった方の中に、当時の関係者さまがいて、お安く譲っていただきました。どうも有難うございます。ちなみに、「雑魚村正 (3.6m) 」の塗装は当時の日産スカイラインGT-Rと同じ玉虫色の塗料…
夏と言えば怪談、もしくはホラー? でも、どんなに暑くても、そんなもので涼しくなろうという気にはなれないですね~。 ・・・積極的に言えば、大の苦手です。 そういえば、遠い昔(若かった頃)、会社の同僚に「血の滴るステーキを食べ、ゲラゲラ笑いながらホラーを見ていそうじゃん」と言われたこともあったなぁ~。 いやいや、いくら「手酌の似合う女」の二つ名を持つ筆者でも、それはないわ~。 正直言って、うっかり『リング』を見てしまった時は、しばらく、寝室にあったMacのモニターに布をかけていたくらい。 でも、古典……時代劇の「あやかしもの」は平気なんです。小泉八雲も好きだし、四谷怪談の歌舞伎も結構好き。 そして…
フィクションがリアルに追い越されて陳腐化してしまった例。一番顕著なのは餓狼伝だと思う。この作品、総合格闘技ブームが来る前に異種格闘技戦や格闘家同士の真剣勝負を描いた作品で、後の格闘漫画に絶大な影響を与えた大傑作なんだけど、現実に総合格闘技ブームが来てしまった事で、作中で描かれていた夢の戦いがほとんど実現し、内容が一気に古くなってしまった。 ただ、その中でもブラジリアン柔術やマウントポジションを出したりと、なんとか現実のムーブメントを取り入れて陳腐化に抗っていた節があるんだけど、作中の展開よりも現実の格闘界における変化の方が早くて、いつしか完全に取り残されてしまった。もはや格闘版三丁目の夕日を見…
陰陽師安倍清明は一時期ブームになった。シリーズとして出版されていることは知っていたが、その時は関心がなかった。昨年、NHKの大河ドラマ「光る君へ」を見ていて、安倍清明に興味を抱き、この陰陽師シリーズを思い出し、フィクションを承知で読んでみようと・・・・。ロングセラーの部類に入るのは当然かな・・・・と思いはじめている。 本書は陰陽師シリーズの第2弾! 1995年6月に単行本が刊行され、1998年11月に文庫化されている。 この第2弾も短編連作集。読み終えるまで意識していなかったのだが、文庫版の「あとがき」を読んで驚いた。第1弾の出版からこの第2弾出版の間に7年の歳月を隔てているということに! こ…