国際社会の発展と平和に不可欠な、国境を越えた人材の交流。その未来を担う若者たちを、経済的な側面から支援することは、社会全体にとって極めて価値のある投資です。日本と世界各国の学生に、学びの機会を提供し続けるためには、その活動を支える、揺るぎない財政基盤が求められます。 今回は、1999年の設立以来、四半世紀にわたって国内外の学生への奨学金給付事業を行ってきた「一般財団法人都築国際育英財団」の決算を分析します。営利を目的としない「財団法人」は、どのような財務状況にあるのか。その社会貢献活動を、未来永劫続けるための、驚くほど堅実な経営の実態に迫ります。 【決算ハイライト(第25期)】資産合計: 1,…