『更級日記』かわいい猫にゃんの回に続き,今回は「ねんがんの げんじものがたりをてにいれたぞ!」を読んで勉強します。 ja.wikisource.org かくのみ思ひ屈(くん)じたる(ふさぎ込んでいるの)を、心も慰めむ(私の心を慰めよう)と心ぐるしがりて(気づかって)、母、物語などもとめて(探し求めて)(私に)見せ給ふに、實(げ)におのづから慰みゆく(自然と慰められていく)。紫のゆかり(源氏物語の紫に関するところ)を見つゝ、つゞきの見まほしく(続きを見たいと)覺ゆれど、人語らひなどもえせず(人に相談などできない)。されどいまだ京(みやこ)なれぬほどにて(京に慣れていない頃なので)、え見つけず(源…