なぜか時々、ロシアの文豪トルストイの言葉を思い出す。 「幸せな家庭は皆似通っているが、不幸な家庭はそれぞれ独自の形で不幸である」 なるほどねと思いつつ、だから何なのだろうとも思う。 この頃は、家庭そのものを持つ者が少なくなっていることもある。単身世帯なら、 「幸せな人は皆似通っているが、不幸な人はそれぞれ独自の形で不幸である」 と直して考えれば、全く同じことだね。取り敢えず、家庭で考えてみようか。 まず、前段の”幸せな家庭は皆似通っている”を考えてみよう。 幸せな家ってのは、まずお金に不自由していないのが最低条件だ。 億万長者でなくても、将来の生活が安心して送られる程度の収入や貯蓄が要る。 ま…