乳幼児に話しかけるとき、皆さんは自然と「ゆっくりと言葉で伝える」という形になっているのではないでしょうか。これは、とても大事なことです。大人に話しかけるのと同じ速さで話しかけても、幼い子どもは理解できないのです。 なぜでしょうか。その理由は、脳の処理速度が遅いからです。 人間の脳は幼少期にものすごいスピードで発達します。処理速度に関しては2つの方法でぐんぐん伸ばしていき(速くしていき)ます。 一つ目は、シナプスの刈り込みです。脳の様々な箇所をつないでいる道路のようなもの(シナプス)をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。出生にあたり、脳はどのような環境でも適応して生きて行けるように準備を…