少し間が空きましたが、昭和61年3月25日発行の『号外PHOTOハレー彗星』についての最終編です。 日本国内におけるハレー彗星関連の話題についての記事がいくつか掲載されているのですが、その中で奈良県にあるモニュメントの話が出てきます。 大正末期から平成初期にかけて詩人として著作活動のある小野十三郎(おのとおざぶろう)氏作『ぼうせきの煙突』の一節が刻まれた詩碑で、奈良県にある郡山城跡公園内に建てられたとのこと。作者が子供の頃(明治43年)、現大和郡山市内にあった紡績工場の上にハレー彗星(表記ではハリー彗星)を見た記憶をたよりに戦後に書かれた詩が元になっているようです。今なお現存しているらしく、大…