2025/08/28 『入門シュンペーター 資本主義の未来を予見した天才』(中野剛志:著/PHP新書)を読んだ。 まずは出版社の紹介文を引く。 「創造的破壊」という言葉を生み、「イノベーションの理論の父」と呼ばれるシュンペーター。本書では彼の理論や、彼の影響を受けた現代の経済学者(ラゾニックなど)の理論について解説し、シュンペーターの理論が今日の資本主義の本質を理解する上でも極めて有効であることを示す。さらに日本経済が長い停滞に陥った理由が「シュンペーターの理論とは正反対のことをやり続けたから」であることを明らかにする。 イノベーションを起こすのは「精力的な人間」。「精力的」な人間とは、「快楽…