「中くらいの友だち」という韓国がらみの文学・評論を載せた雑誌が出ているが、それの別冊版。「韓国の味 食とはつまるところ記憶である」が正式なタイトルだ。 もはや韓国出張に行かせてもらえるような年齢でもないし(社に予算もなさそうだし)、よく行っていた2000年前後は一人で動くことが多くて、あまり食事の種類をこなしていない。取引先の近くで、ソルロンタン(乳白色のスープ料理)ばかりを食べていた。当時の韓国は一人で食事する人が少なくて、店の人にどこか哀れむような目で見られていたような気がする。おいしかったのでさほど気にしなかったが。 韓国の味 (別冊 中くらいの友だち) 作者:『中くらいの友だち』編集部…