カテゴリー:チョウの食草と食樹 カワヤナギ Salix gilgiana(ヤナギ科ヤナギ属) 🟠食樹とする(葉を食べる)幼虫のチョウ種:コムラサキ(タテハチョウ科コムラサキ亜科) 北海道南部から九州まで広く自生する落葉高木で、高さ 3〜10 m になります。日当たりのよい河原や水田跡など湿気の多いところに生えます。雌雄異株で、幹は直立、または株立ちします。ゆるむしの森では最も多いヤナギで、コムラサキの幼虫が最もよく発生します。樹液も豊富で、甲虫類やスズメバチが集まります。 ヤナギ類の樹皮はゴツゴツしていて、コムラサキの幼虫はこの樹皮の隙間に身をひそめて越冬します。越冬幼虫の大きさは 10 mm…