『またの名をグレイス』Alias Grace 原作(1996) を読んだあと、Netflix のドラマ(全6話、2017)を見た。 原作者のマーガレット・アトウッドが superviser (顧問のようなものかしら)としてクレジットされていて、おそらく製作への助言があったのだろう、限られた尺の中で重要な場面を漏らさず再現している。 それでもやはり、先に原作を読んだ者としては、ずいぶん端折ってしまったな、という印象。なんだか名場面集というか総集編のような感じで、原作を読まずに観た人にはよくわからない場面もあったのではなかろうか。倍の12話ぐらいにしたら、もう少し無理のない形で流れを作れたのではな…